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04/03/31 午後7時まで残業。ようやく月が変わるので、久しぶりにアマゾンで注文。今回買ったのはビル・ロイドとダグ・パウエルの新譜。まだWiVに注文したものも届いていないので、買いすぎないよう慎重に選んでいる。いまお店ではどんな新譜が並んでいるんだろう…知らないほうが身の為かな。

04/03/30 午後9時まで残業。夕方から降り出した雨にすっかり濡れてしまった。引き続きヤスケンの続きを読む。そういえば、今日は音楽をまったく聴かなかった一日だった。ぼくとしては珍しいことだが、年に数日ほど、こんな日もある。

04/03/29 午後8時まで残業。川本三郎「東京の空の下、今日も町歩き」読了。安原顕「上野桜木ジャズ日記」読入。寝る前に体重計に乗ってみる。71キロ。3/26より更に1キロ減った。夢の60キロ台まで目前。

04/03/28 午前9時起床。昨日の洗濯物の続きを片付ける。10時過ぎカノジョが来たので、CDを聴きながらおしゃべり。昼食を兼ねて、近場ではあるが花見に出かけることにする。地下鉄で西葛西駅まで行き下車。駅前のロータリーから船堀方面へ向かって直進。途中ダイエーの構内を抜け、葛西橋通りへ。この通りを右に行くとドンキホーテがある。しかし我々は左に折れ、葛西橋の方向へ向かう。この葛西橋通りと船堀街道と交差する場所に、目指す行船公園はある。行船公園は江戸川区立の比較的大きめの公園で、通常の公園のほか自然動物園や日本庭園などが併設されている。緑も多く、ぼくのお気に入りのスポットのひとつ。むかし社会人劇団で演劇をやっていたころの稽古場がこの近くにあって、身体訓練でここへ来たものだった。まずは入場無料の動物園へ。キツネザルの檻がぼくらを迎えてくれる。かわいい。ここは無料ながら、有料の動物園に負けないぐらいたくさんの動物たちがいる。全体的にサルと鳥類が多い。でも、ヤギやヒツジのほか、ワラビーやプレーリードッグやペンギン、アシカだっていて立派。何故か水槽もあって、たくさんの種類の魚やカニやカメもいる。ちょっとした水族館である。動物園を抜け公園エリアへ。桜がまだ満開とまではいかないけど咲いている。その木々の下では花見客がたくさんいて、レジャーシートを敷いて宴の真っ最中。ぼくらもここらで花見をしよう。公園の外のコンビニで缶ビール2本と肴のスモークチーズを買い、花見場所を探す。日本庭園内の茶室風小屋のベンチで落ち着く。カンパーイ!とビールの栓を開ける。ぼくは花より団子の人間なので、単純に酒が飲めるのがうれしい。同じ飲むでもシチュエーションが味をさらに引き立てるものだ。庭園内の小川のせせらぎが心地よい。昨日に引き続きよい天気でよかった。しばらく桜を楽しんだあと、近くのマクドナルドで昼食。そのまま駅へ引き返し帰宅の途へ。その後は、家でまったり午後を過ごし、午後5時カノジョ帰る。夜、昨日借りてきた本に手をつける。まず読み始めたのは川本三郎の「東京の空の下、今日も町歩き」。映画評論家として知られる氏だが、もうひとつの顔は散歩エッセイの名手。彼の本を読んでいると、どこかぶらりと知らない駅で途中下車して散歩したくなってくる。

04/03/27 昼過ぎ起床。いい天気なので久しぶりに布団を干し、洗濯物を片付ける。午後2時過ぎに家を出て、地下鉄に乗って南砂町へ。電車の中ではテクノのミックスCDを聴く。電車からの車窓の眺めと、4つ打ちのビートはよく合う。そういえばケミカル・ブラザーズの "Star Guitar" のPVは延々と車窓からの風景が映し出されるというものだった。あれはいいPVでしたね。「世界の車窓から」かと思っちゃったケド(笑)。さて、地下鉄を降りて、長い階段を上がって地上へ。2番出口を出ると、そこは野球のグラウンドもある少し大きな公園の中で、木々の桜が咲いていた。まだ満開とまではいかず、5分咲きから〜8分咲きといったところ。でも花見をしている子供連れの奥様たちがわいわいやっていた。レジャーシートを広げお弁当を広げるお母さんたち。桜の下を駆け回る子供たち。ああ、春だなあ。公園を抜け、ほどなくするとジャスコに行き当たる。まだ真新しく、昨年出来たばかりらしい。この辺も変わったなあ。そのジャスコの隣が今回の目的地である江東図書館だ。ここは区でいちばん大きな図書館。中に入ると、まず1Fで新聞や雑誌をパラパラ眺めたあと、2Fの書架へ。じっくり2時間ほどかけて選んで、本を5冊借りた。今回借りたのは…ロバート・エヴァンズ著「くたばれ!ハリウッド」、高峰秀子著「にんげん蚤の市」、川本三郎著「東京の空の下、今日も町歩き」、安原顕著「上野桜木ジャズ日記」、山田風太郎著「戦中派焼け跡日記-昭和21年-」。小説は1冊だけ。それもハリウッドのプロデューサーの実録ものだから、純粋な小説とはいえないかな。あと、昨晩のチャット会でカンビさんがお薦めしていた高峰秀子の本も一冊借りた。文庫本1冊に対して単行本4冊なので、帰りは大荷物になってしまった。重い。ふうふう言いながら駅に引き返す途中、元八幡通り商店街で、よさげな古本屋をみつけた。たなべ書店。いまどきのブックオフ系の古書店ではなく、昔ながらの古書店だ。たくさんの書架に、狭い通路、天井までびっしり本で埋まっている。さっと棚を見て回っただけだが結構いい本が多い。映画関係の書籍も多いのもぼく好みだ。お金がないので何も買わなかったが、余裕があるときに買いに来よう。

04/03/26 午後9時まで残業。昨日の日記での宣言通り、きょう一日なんとか800円以内でしのげた。あと5日間か、がんばろうっと。会社から帰宅後シャワーを浴び、ふと久しぶりに体重計に乗ってみる。72キロ。身長が175センチだから、適正体重は(マイナス110として)65キロ。だから7キロオーバー。とはいえ昨年いちばん重い時期で78キロあったから、これでも6キロ減。貧乏生活ってだけで痩せるのね。なんとか60キロ台まで痩せたいなあ、栄養失調にならない程度に。ニュース・ステーション最終回を見る。久米宏はヤケクソなのかグダグダな終わり方だった。18年ほぼ満遍なく視聴者として見続けてきたぼくも感慨深い。主流や権力に対する反骨的なところとか、精神形成上、影響をかなり受けているのは間違いない。

04/03/25 ピンチ。まだ月末まで一週間あるのに生活費の残金は5400円ほどしかない。おかしいなあ、贅沢していないのになあ。なんだかんだで、今月はけっこうCDを買ってしまったから。うむむ…明日から更に切り詰めて一日800円で乗り切ろう。29日には給料が出るから、それを下ろせばいいんだけど、出来る限り手持ちで一ヶ月を乗り切りたいのよ。こうなりゃ意地だね。

04/03/24 定時で仕事を上がって、急いで家に帰る。今日は午後7時からテレ朝でドリフの特番があるので、それを見ながら長さんを偲ぶことにする。これは当初から予定されていたもので、偶然にもいかりや氏の告別式の日と重なったのだった。さて、話はもどって特番の話―――これはテレ朝で制作された家族コントの総集編。いずれも何十年も前のコントなのに、少しも色あせていなく、今でもアハハとお腹をかかえて笑ってしまう。これはすごいことだと思う。だからこそ、いかりや氏の喪失の大きさは計り知れない。その後のニュース・ステーションで今日の告別式・出棺の様子が流れる。ただ、じっと眺める。さっきまで笑ってたのに…。

04/03/23 午後8時半まで残業。愚鈍なる肉塊の、愚鈍な一日が終わった。相変わらず何も考えられない。人間って何も考えなくったって生きられるものなんだねえ。それは苦痛ではない、ただただ無為なのであって、心が虚しいだけなのです。

04/03/22 午後8時まで残業。駄目だ、何も考えられなくなってる。忙しいせいか?いや違う、確実に思考力が低下している。一日終わってみて、自分が何の思索もしていないことに気づいた。ぼくは、ただ生きているだけの、愚鈍な肉の塊だ。

04/03/21 午前10時起床。しまった、今日は Cee さんと店置きのフライヤーを置いてもらいに渋谷のレコ屋を回るんだった。携帯を見ると Cee さんからショートメールが入っている。もう既に出かけているらしい。朝食を食べ、風呂に入り、急いで身支度をすると家を出る。駅につくと10時40分。「いま出たので11時半にはつきます」と Cee さんにメール。ここから渋谷まで1時間かかる。今日は昨日と打って変わってイイ天気。気温も上がって暖かい。小春日和の街並みを車窓から眺める。ふと車内に目を戻すと、正面に座っている人のスポーツ新聞の一面が目に止まる。「いかりや長介さん死去」…ああ、そうなのだ。昨晩テレビを見ていたら、このニュース速報が出て愕然としたのだった。ぼくらの長さんが死んじゃった。「8時だヨ!全員集合」世代のぼくは言葉を失った。もちらんガン闘病は知ってたのだが、いざその報を知らされると俄かには信じがたい。また「オイーッス!」と元気よく現れて、「だめだこりゃ」とやってくれそうで…。ブラウン管を通してしかいかりや氏を知らないけど、まるで一緒に遊んでくれた大好きな叔父さんを亡くしたようで辛い。合掌。11時半過ぎ、渋谷到着。西武ロフトで Cee さんと落ち合う。HMVをぶらっと見た後、恋文食堂で昼食。さば味噌煮定食を食す。美味い。食後フライヤー撒き開始。まずは PEETMOSS へ行き、続いて SOME OF US、APPLE CRUMBLE、ZEST の順で回る。残るは EDGE END だけなのだが、開店時間までまだ時間がある。そんなワケで、レコファンとユニオンで中古盤を漁る。レコファンではよさげなのが沢山あって困ったがガマンにガマンをして2枚のみ購入。ユニオン5Fのパンク部のアウトレットで ULTIMATE FAKEBOOK の1stのリマスター再発盤(03年)が500円で出ていたのでこれも買う。その後、電力館内のスタバでコーヒーを飲んで一息。それから、タワレコを見て回ったあと、駅で Cee さんと別れる。ぼくは渋谷にとどまり、EDGE END の開店を待ってフライヤーを置いてもらう。再びHMVを覗く。悩みに悩んで、いままで保留にしてきた GET UP KIDS と LAST DAYS OF APRIL の新譜を買う。2枚買うと1枚あたり1699円(税込)のセールだったので決めた。前回も買うか迷った SOLEA は今回も保留。これもイイので、いつか近いうちに買うだろう。

■ 今日買ったCD:
MARY LOU LORD / Got No Shadow (USED, \262)
THE CHERRY ORCHARD / The Start Of Our Affair (USED, \262)
ULTIMATE FAKEBOOK /Electric Kissing Parties (OUTLET, \525)
THE GET UP KIDS / Guilt Show
LAST DAYS Of April / If You Lose It

04/03/20 休日出勤。朝から冷たい雨がしとしと振る。花冷えか。例によって肉体労働。午後4時には業務終了。会社帰りに東陽図書館に寄って借りてた本を返却する。結局、津野海太郎「小さなメディアの必要」だけは読み終えなかった。ほとんどは読んだけど、最後のほうはどうでもよくなってきたので下車。タイトルから想像する、思ったような本じゃなかったのが大きかった。何ともいやーな気分になる文章だった。批判の内容はわかる、理解もできる、でも、面白くないのだ。苦痛な本を無理して読むことはない。時間の無駄。世の中には読んで楽しい本はいくらもあるんだからさ。新たに本を借りようと思ったら、午後5時で閉館だった。明日、時間があれば借りに来よう。今度は南砂町の江東図書館に行ってみようかな。

04/03/19 定時上がり。さて、昨日の日記で「開花宣言はお預けか」と書いたが、ちゃんと開花宣言されていたようだ。でも、全然咲いてないけどなあ。個体差はあるだろうけど、実感として「?」だなあ。紀田順一郎「日記の虚実」読了。読み始めたらあっという間だった。二日ほどで読み終えた。そして再び難航している津野に戻る。夜、チャット会。BBSの告知の書き込みをしなかったせいなのか、いつもの面々が集まらず。たーばんさんと二人で一時間ほどオシャベリ。ぼくも明日は仕事なのもあって、早々に(といっても午前2時を過ぎていたが…)就寝する。

米国音楽04/03/18 朝から雲っていたが、時間が経つにつれどんどん暗くなり、お昼前には遂に空が泣き出した。今日の桜の開花宣言はお預けか。一度出社したが、どうにも調子が悪いので振休にすることにした。体力的なことより、気分的なものだろう。そのまま、お昼過ぎまで会社で働き、午後、雨そぼ降るなか家に帰ってきた。そういえば、昨日蔵書の整理をしていたら、こんなものが出てきた。米国音楽の第1号(写真)である。奥付を見ると、93年9月に出たものらしい。ぼくが東京に出てきて2年目のころで、渋谷系まっさかりの時期だ。さて、これには「ENTER THE POWER POP 〜燃えよ!パワーポップ特集〜」という僅か4ページの記事がある。おそらくこれが日本でもごく初期のパワポ関連記事であり、実に貴重な資料なのである。ぼくもすっかりその存在を忘れていて、シンコーミュージックから出たパワーポップ本の参考文献の一覧で見つけて、「そういえばこの本持ってたな」と思い出したが、長いこと行方不明だったのだ。なるほど、見てみると、当時としてはかつてないほどの充実したものだったろう。とはいっても、当時はまったく気に留めていなかったわけだが。夕方、雨が上がったので TSUTAYA にビデオを返しに外に出る。雨上がりの空気の匂いがする。雨上がりの匂いをかぐと、なんだか懐かしいような郷愁がそそられる。それは、ぼくが雨の街・長崎の生まれだからだろう。ビデオを返却した後、セルCDのコーナーを眺める。いままで保留にしていた OCEANLANE のアルバムを買ってしまう。600円分のポイントがあったので1800円ほどで買えた。しかし、今月は買いすぎだ。タガがまた外れつつある。いかんなあと節制を誓う。夜、音を消してサッカーを見ながら読書。津野を一休みして、紀田順一郎著「日記の虚実」(新潮選書)を読みはじめる。面白い。日記はカタルシス(浄化)であるという記述には、なるほどと唸る。あと、虚飾やウソ、省略云々も、うんうんと唸る。この日記だって、書かれているじじつと書かれないじじつがある。そんなことは先刻皆さんご存知かとは思いますが、ここで書かれる記述はぼくの視点で無意識的に歪められたじじつであり、意識的に省略・編集されたじじつであり、ぼくの実像とは大方かけ離れている。

■ 今日買ったCD:
OCEANLANE / On My Way Back Home

04/03/17 定時上がり。恐れていた通り、今度の土曜もまた出勤になってしまった。いやーん。先週の8日からだから、13日連続出勤決定!?今日の時点で既に10日目だ。はぁ…肉体的な疲れはそうでもないけど、精神的に鬱屈してくるなあ。いちおう明日が桜の開花予想日だけど、会社の近くの新木場駅のロータリーの桜のつぼみは固くとじたままだった。ほんとに明日咲くのかな。花見オフは、管理人のぼくがこんな調子だから、やらないことにした。迷惑になるしね。花見はオフ会という形じゃなく、カノジョか友達を誘い出して、個人的に気軽に簡単にやるよ。

04/03/16 定時で上がって、早めに家に帰り、アマゾンの不在荷物を受け取る。3〜5週間待ちになってたから、「届くのは4月だな」と思って気軽にオーダーしたのに、たった10日ほどで来ちゃった。やばいな、今月の支出が。津野海太郎、文章が読みづらい…途中下車したくなってきた。もう少し頑張ってみよう。

■ 今日買ったCD:
GARAGELAND / Scorpiorighting (2discs)
THE PRIMITIVES / Best of...

04/03/15 午後7時まで残業。池澤夏樹編「日本の名随筆・別巻50 -本屋-」読了、続いて津野海太郎「小さなメディアの必要」読入。花見オフやるべきか悩む。どうせ募っても人は集まらないだろうしなあ。とりあえずセッティングしてネタ振ってみて、食いつきがなかったら、なかったことにして(笑)流会にするとするか。サイト開設4周年を迎える(3/29)時期だし、ホントは乾杯したい気分なんだけどね。

04/03/14 今日も休日出勤。これで2週間が繋がってしまった。朝風呂に入り眼を覚ます。筋肉痛ではないが手足や背中がパンパンに張っている。ちょっと早めに会社に着いたので、コーヒーを飲みながら PILOT の1stを聴く。アマゾンから届いてから封を切ってなかったのだ。噂にたがわず素晴らしい。ひどく感銘を受ける。朝から幸せな気分になるが、日中の仕事はまたもや力仕事で地獄を見た。業務を終える午後5時には、筋肉の張りは確実に痛みになって腰にきている。いてて。退社後、新宿へ向かう。今日田舎から父が東京に出てきており、叔父、義弟とともに一緒に飲むことになっているのだ。西新宿の飲み屋へ。すっかりご馳走になってしまう。午後9時散会。帰りに新宿のタワレコの洋書部で、彼女へのホワイトデーのプレゼントを買う。ピーター・サヴィルの作品集。彼女が去年ラフォーレ原宿で行われたサヴィル展に行った時、この本が売り切れてて買えなったと言っていたのを思い出したからだ。パラパラめくったら、写真や図版が多いし、なかなかいい感じだ。その後、階下の洋楽売り場でいろいろ試聴する。見てるだけ〜のつもりだったが、ダニエル・ワイリーの1stソロとドンキーズなるバンドのリイシュー盤が素晴らしく良くて買ってしまう。経済的には苦しいところだが、この2枚は買わない手はないだろう。

■ 今日買ったCD:
DANIEL WYLIE / Ramshakle Beauty
THE DONKEYS / Monkey Business

04/03/13 午前3時までチャット会。それから3時間ほど寝てから起床。今日明日と休日出勤なのだ。ちなみに昨晩のチャット会には、ぼく、Ceeさん、50番さん、385さんの4人が集まった。午後5時半までめいっぱい仕事。今日は現業部門の応援なので、一日中肉体労働で疲れた。帰り、昨日に引き続き葛西のブックオフへ思いがけズーターズの1stが250円で見つかった。帰宅して食事をすると、風呂にも入らず就寝。あっという間に眠りの底に落ちてゆく。

■ 今日買ったCD:
THE SZUTERS / American Pop (USED, \262)

04/03/12 午後6時半まで、ほんの少し残業。さて帰ろうと会社を出たところで、元上司で、現在は営業の部長のA氏に呼び止められる。車で葛西駅まで送ってもらった。しかも、駅に着くと、寿司(回転してるけど)とビールまで奢ってもらってしまった。ラッキー!夕飯代が浮いた。A氏と別れたあと、その足で駅前のブックオフを覗く。おおっ、以前から目をつけていたデビッド・ミードの99年リリースのアルバム(おそらく1stと思われる)が250円に下がっている。さっそく浮いた夕飯代で買う。いいことづくめだなあ。池澤夏樹編「日本の名随筆・別巻50 -本屋-」読入。どうやらぼくは、本や、本屋さんや、活字中毒者について書かれた本が好きなようだ。同類相憐れむ、といったところか。本に囲まれているとたまらなく幸せな気分になる。

■ 今日買ったCD:
DEAVID MEAD / The Luxury Of Time (USED, \262)

04/03/11 午後7時半まで残業。風の強い一日でしたが、それは冷たくはなく、春の陽気を思わせた。来週には桜も咲くというしね。スプリング・ハズ・カムですよ。さて、13日(土)、14日(日)の休日出勤が決まってしまった。ぎゃふん。これは業務命令なので絶対。ひーん。しかし、土日両日とも出勤なんて何年ぶりのことだろう。これで業績が上がって景気が上向けばいいんだけど、多分これは当月だけの話。来月になったら、またドーンと落ち込むんだろうなあ。川本三郎「東京つれづれ草」を2日で読了。素晴らしい散歩本でした。これから気候もよくなるし、いろいろ出かけたくなってしまった。東京住んで10年以上になるけど、意外に東京の町というものを知らないのだ。仕事次第だけど、とりあえず来週末は花見に行きたいな。

04/03/10 午後9時まで残業。川本三郎「東京つれづれ草」読入。

04/03/09 会社帰り、東陽町の図書館へ。まずは英米文学のコーナーの書架から眺める。意外と最近の若い作家のものが少ないなあ。書店で気になってた作家の新刊が全然見当たらなかった。ちょっとガッカリ。とはいえ読んだことない本も多いので、さて、どれを読もうかと迷っていると午後8時の閉館の時間が来てしまった。公共施設はどうしてこう閉まるのが早いのだろう。仕事を終えてやってくるサラリーマンにとって、午後8時閉館は早すぎる。今日ぼくが図書館に着いたのだって午後7時を過ぎていた。別段仕事で遅くなったわけでもないのにだ。できれば10時まで…いや、せめて9時まで…無理なのかなあ。という訳で、小説はまた今度にしようと、急ぎ足でエッセイの書架を覗き4冊選ぶ。これらは、この前借りに来たときに目をつけていたもの。1分ほどで次々と本を引き抜き、カウンターへ向かう。今回借りたのは、川本三郎著「東京つれづれ草」(ちくま文庫)、池澤夏樹編「日本の名随筆・別巻50 -本屋-」(作品社)、津野海太郎著「小さなメディアの必要」(晶文社)、紀田順一郎著「日記の虚実」(新潮選書)。貸し出し期限は2週間後だが、また一週間ほどで読んでしまおう。

04/03/08 午後7時まで残業。会社の休み時間に椎名誠「怒涛の編集後記」読了。先々週の金曜日に図書館で借りた3冊の本をようやく読み終える。思ったより時間がかかった。明日返却して、また借りてこよう。今度は小説がいいな。英米文学か南米文学。それまでのつなぎとして、植草甚一「植草甚一の映画誌」読入。
 夜中、GORO の "Healing Asia vol.1 Featuring GORO" を久しぶりに聴く。明かりを消して、ぼんやりと天井を眺めながら。GORO さんはストリートのディジリドゥー奏者だ。いまはどうか分からないけど、90年代の初めから半ばごろ、土曜日の夜の渋谷駅などでよく演奏していた。レインボウ2000とかのレイヴ会場にも来てて、踊りつかれたぼくは地べたに座って、目をつぶって彼の演奏を聴いたものだった。CDのタイトルは最低だけど、内容は極上だ。彼自身によるディジリドゥー、カリンバ、口琴、ホーミーなどなど。聴いていると、気持ちがすごく落ち着くのがわかる。たしか GORO さんのCDはもう一枚持っていたはずだ。どこへ置いたかな。

04/03/07 読書は人間がベッドの上でおこなうふたつの快楽のうちのひとつである、なんだそうだ。なるほど、なるほど。ぼくはどっちの快楽も好きだな。むひひ。

04/03/06 午前10時半起床。朝食を取った後、読みかけの「怒涛の編集後記」の続きを読み始める。お昼、今日は出勤のカノジョに携帯メール。そういえば、ここ数日ほど電話で話せてないなあ。いかんなあ。今晩は電話しよう。午後1時、自宅にくすぶっているのが我慢できなくなって外に出かける。財布の中に数千円だけ入れて、電車で渋谷へ。お目当ての WALNUT DASH のCDを買って、今日公開の押井守最新作「イノセンス」(攻殻機動隊の続編ね)を観て、その後エッジエンドに流れようという目論見。電車の車窓から空を眺める。天気が良くて気持ちいい。あまりにも気持ちいいので、渋谷の手前の表参道で下車。そこから渋谷まで歩いて行くことにする。電車賃も40円浮いた。表参道の並木通りを突っ切り、キディランドなどを冷やかしつつ、神宮橋の交差点を過ぎ、第一体育館の脇のシルク・ド・ソレイユ「キダム」のテントを脇に眺めながら、代々木公園B地区へ。野外音楽堂の前ではフリーマーケットをやっていて、人で賑わっている。焼きソバ屋さんやら出店もあり楽しい。NHKホールの先のところではストリート・ミュージシャンが多数。ソングラに出てた KAB. もいたよ。なんかフツーの女の子だったな。坊主頭にピアスだけど。ZESTを覗いたあと、すき屋で280円の豚丼で昼食。ユニオンの5Fと4Fを見た後、HMVへ。3週間ぶりなので新譜がいろいろ出ている。あれもこれも欲しいなあ。内面に荒れ狂う物欲の嵐と戦う。むむむ。PEETMOSS を覗いてから、APPLE CRUMBLE へ。ここでやっとお目当ての WALNUT DASH を買う。NOT LAME の新譜も2枚入ってて、悩んだ末これらも買うことにする。この時点で「イノセンス」とエッジエンドは断念。財布の中は残り千円。駅に向かう帰り道、レコファンの中古棚の餌箱をつつく。おおっ、ポーラ・ケリー在籍の BOY WONDER のアルバムが出てきた!しかも日本盤。初めて見た。うむむ…買う。ついに財布の中はすっからかん。その後、タワーも覗いたがもう買えないので指をくわえて大人しく帰宅。

■ 今日買ったCD:
THE WALNUT DASH / Titbits
EASTERLY / ST
EDWARD ROGERS / Sunday Fables
BOY WONDER / Wonder Were (USED, \997)

04/03/05 定時上がり。家に帰ると、385さんからMDが届いていた。さっそくそれを聴きながら、GREAT BOOBY FACE のBBSにお礼のカキコ。その後、夜のチャット会に備えて仮眠。午前0時50分過ぎ起床。今週のチャット会は、ぼく、385さん、moritaさん、50番さん、pleasegotme さんの5人が集まる。時間差だったので全員が顔を揃える瞬間はなかったが。午前4時過ぎで閉会。チャット中、APPLE CRUMBLE のサイトを見ていたら、WALNUT DASH のアルバムが入荷していることを知る。これは欲しい。いままで7"しかなくて、クラブで聴くたび「いいなあ」と思っていたUKのバンド。モッド・パワーポップという感じかなあ。これだけ買いにレコ屋に行きたくなってしまった。明日どうしようかな…。

04/03/04 午後7時半まで残業。別役実「思いちがい辞典」読了。椎名誠「怒涛の編集後記」読入。これは文字通り椎名氏が書いた編集後記を集めたアンソロジー。「本の雑誌」だけでなく、業界誌(ストアーズレポート)時代のものまで含まれる。これが面白い。夢枕獏にも「あとがき大全」という、あとがきだけを集めたアンソロジーがあったが、これも同じような趣旨のものだろう。鈴木成一の装丁もいいが、本文の使われてる紙が中性紙ではなくザラ紙なのがいい。「本の雑誌」もこの紙が使われている。そういえば、植草甚一のスクラップブックもこの紙だ。100年もつという中性紙のほうが保存には適しているのだろうが、たいいち本なんて100年先までとっておくつもりはないし、ザラ紙のほうが持ったときに軽いし、年月を経て黄ばんでくれば、それもまた味になっていい。雑誌の話になるが、ここ最近のクッキーシーン誌はザラ紙を使ってて好感が持てる。コート紙などのツルツルで重い紙を使っている雑誌は、どこか「捨てさせてなるものか」というような怨念めいた思いが感じられて始末に悪い。雑誌なんてたまったら紐で結わえてチリガミと交換したり資源物として回収してもらうのが正しいあり方なのだ。そんなワケでクロスビート、リミックス、ラウドなどコート紙系の雑誌は何年たっても片付かないのである。

04/03/03 ひなまちゅり。昨晩から引き続き、別役の続きを読む。面白いのであっという間に読み進み、いま半分過ぎ。今晩じゅうに読み終えてしまうだろう。別役氏のエッセイは絶品である。もちろん本職の戯曲や、社会評論もまた興味深いのだけど、エッセイはなんというか、ユーモアとインテリジェンスとエスプリがあって、実に洒落ているのだ。ブラックなテイストもあるが、けっして嫌味な感じがしないのは、その文章に品があるからだろう。この「思いちがい辞典」は書き下ろしかと思っていたのだけど、文章の長さがまちまちであるし、同じテーマの文章がふたつ並んでいたりするので、巻末の初出一覧を見てみると、いろいろな雑誌に書かれたものを集めたものだった。しかし、散漫な印象はまるでなく、終始一貫し整合感があるのは、氏の文章が揺ぎ無い一定のレベルを保っているからだろう。これぞ名文。いちど機会があれば一読されたい。別役氏のエッセイはどれもお薦めです。

04/03/02 定時上がり。ポストにアマゾンからCDが届いていた。しかし、まずは昨日 pleasegotme さんから届いたMDを聴くことにする。やっぱり凄く良い。どうしてこんなに素敵なバンドをたくさん知っているんだろう。またこのMDをたよりに中古盤漁りの流浪の旅に出なければならない。中でもぶっ飛んだのは、ドイツのサーフ・パンクバンド Backwood Creatures の "When The Next Summer Comes" て曲。パ〜パパ〜♪ってコーラスがまるでバラクーダスの "Summer Fun" みたいで大笑い。これ、いいなあ。さっそくネットで調べる。あ、バーンホームズのレーベル(1+2)から出ているんだ。今度ユニオン行く機会があったら探してみよう。これは欲しい。クラブでかければウケそうな気もするが聴いたことないなあ。アマゾンから届いたCDを聴くことなく、そのまま2回目のプレイボタンを押してしまった。今日はこのMDだけを聴いて終わってしまいそうだ。丸谷才一「思考のレッスン」読了。続いて、別役実「思いちがい辞典」読入。

■ 今日買ったCD:
JAMIE HOOVER AND BILL LLOYD / Paparazzi
PILOT / Magic (A Golden Classics Edition)

04/03/01 仕事ちゅう、ふと窓の外を見ると、みぞれ混じりの雪模様。どおりで寒いはずだ。3月になって寒が戻ったのかな。しかし、積もることなく数時間で止んだ。よかった、よかった。午後7時まで残業。家に帰り着くとポストに pleasegotme さんからMDが届いていた。いつもありがとうございます。封を開きインデックスを見ると聴いたことがないバンド名がたくさん並んでる。直感的に良さそうだと分かる。しばらく愛聴することでしょう。が、今日は聴くことなくそのまま万年床に潜り込み、読みかけの丸谷の続き。あと2章で終わり。明日には読み終えるだろう。布団の中から彼女に電話した後、そのまま寝てしまった。

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