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05/07/31 晴天。午前5時半起床。昨日は寝てばかりいたし、昨晩は寝苦しかったので、こんな時間に目覚めてしまった。午前中は枕元に転がってた本を拾い読みして過ごすが、陽が高くなるにつれ部屋の中が蒸し暑くなってきたので、こりゃタマランとお昼過ぎに家を脱出。さて、どうしよう。お金がないので、遠出はしたくないのだが。そうだ、ルビナーズの新譜を買おう。無駄な出費は控えたいので、それだけを買いに行こう。ここから一番近いメガショップは銀座のHMVだ。うん、銀座なら基本単価が高いので無駄な買い物はしなくて済む。そんな訳で、東京メトロに乗り東西線→銀座線で銀座に向かう。まずは数寄屋橋阪急4FのHMVへ。以前に比べ売場面積が半分以下になってしまい、結果として品揃えは落ちてしまったのが残念。ここにはルビナーズの新譜は売ってなかった。続いて、銀座インズ内のHMVに行く。こちらもダメ。しゃーない、渋谷まで出るか。こんなことなら電車代をケチらず最初から渋谷に行けば良かった。再び、東京メトロ銀座線に乗り渋谷へ。HMV渋谷でようやくルビナーズをゲット。店内を見回すと良さそうな新譜がたくさん並んでいたが、見なかったことにしてHMVを出る。買うのは来月以降だ。その後、ユニオンの中古棚を眺めていたら大西くんに声をかけられた。やあ、どうも。大西くんはイタリア産ソフトロックの再発盤を買いにきたという。仕事や音楽のことを少しだけ話す。ぼくは中古盤を一枚だけ買った。予定外の出費だが気になってたCDなので安く買えて嬉しい。ユニオンを出た後、大西くんと別れる。本当は大西くんに付き合ってレコ屋めぐりをしたい気持ちもあったが、寂しい財布の中を考えて遠慮した。レコファンの中古棚を覗いてから、松屋でチキンカレーを食べて、帰宅の途につく。帰りの電車の中で、さっそくルビナーズを聴いた。午後6時半自宅着。

■ 今日買ったCD
 HMV渋谷にて
THE RUBINOOS / Twist Pop Sin (2discs)
 ディスク・ユニオン渋谷4Fにて
Paula Kelley / Nothing/Everything (USED, \735)

05/07/30 昼ごろ起床。外に出るとポツポツ雨が降っていたが本降りにはならず、涼は得られなかった。家の近所の写真屋の店頭で先週デジカメで撮った写真をプリント。@40円×10枚で400円。こんなに撮るなら普通のカメラでよかったかなあ。そのまま近所を散歩。南行徳の TSUTAYA の書店部で雑誌を立ち読みしていたら、有線でブルートーンズの「スライト・リターン」がかかった。久しぶりに聴いたけど名曲だなぁ。続いてラーズの曲(タイトル失念。ゼア・シー・ゴーズじゃない曲)がかかって、おおっとなる。UKの比較的懐かしめでツボなところが多くて楽しかった。有線、グッジョブ。家に帰ってきてからは、CDトレイに入れっぱなしになってたジャイルス・ピーターソンのミックスCDを聴いたり、ラリー・レヴァンのミックスCD(79年のパラダイス・ガレージでの実況盤)とかを聴く。そうか、昨日からフジロックなのか。だからネット周辺が静かなんだな。

05/07/29 晴れ。猛暑。クールビズ嫌い…。冷房上げてくれぇ。請求書関係の締めで午後9時まで残業。

05/07/28 快晴。猛暑。午後7時まで仕事。新しい仕事の立ち上がりで忙しくなりそう。会社帰りにふらっと本屋に立ち寄る。新潮文庫の今月の新刊でリチャード・ブローティガンの「アメリカの鱒釣り」(ISBN:4102147020)が出ていてビックリ。晶文社から出ていた藤本和子訳だ。70年代のヤングアダルトに絶大な人気があったこの本、ぼくが初めて読んだのは大学生の頃(90年代初頭)か。図書館で借りて読んだので、この機会に買おうかなぁ。植草甚一著「小説は電車で読もう」読入。植草甚一の文章でリチャード・ブローティガンについて触れた文章ってなかったけかな。

05/07/27 快晴。猛暑。午後8時まで残業。ネットで9月の長崎行きのチケットを予約購入した。ANAの「バースデー早割」を利用して往復で25,400円也。通常なら片道で3万以上するから、かなり安い。しかし、ビンボー生活のぼくにはこれでも痛いのよ。両親は大村在住なのでほとんど大村で過ごすことになるだろう。長崎にも1〜2日行く。長崎には90歳を超える高齢の祖母と、叔母が二人住んでいる。会うのは久しぶりだ。高校時代の友人とはすっかり疎遠になってしまったので、旧交を温めるということは一切ない。誠にせんない話だが、田舎から足が遠のきがちな理由のひとつはこれなのだ。ぼくはどこか田舎を捨ててきたという気持ちがある。大学で東京に出てきたのは、文化的なものに対する強烈な憧れもあったが、田舎からなんとか脱出したいという思いもあったのだ。だから、故郷に対してちょっとした距離感がある。帰省するといつも自分の居場所がないように感じてしまう。実家にだって、ぼくの部屋はもうないしね。

05/07/26 雨。会社のお昼休みに書く。現在、台風接近中。夕方には上陸か。台風というと第三舞台の「パレード旅団」を思い出すなあ。て、演劇ファンしか分からないことを書いてみたりする。いいお芝居ですよ。さて、ちょっとショックな出来事。ここ1年くらい愛読していた菊池成孔氏の日記が閉鎖してしまった。病的なまでの膨大なテキスト量を誇り、非常に読み応えのあるもので、いつも更新を楽しみにしていました。ただ、あれを続けると(神経的に)消耗するだろうなあ、というのは常々感じていて、これはしょうがないのかなぁという気もします。では、仕事に戻ります。

 午後7時まで仕事。会社を出たときには雨は小降りに、バスを降りる頃には霧雨になっていた。あれあれ、台風はどこへ!? 帰宅してからネットで天気図を見ると、きゃつは直進せず太平洋岸をスライドしつつ北上しているようだ。得意先の会社なんか午後4時には早々に店じまいしていた(笑)が、完全に肩透かし。予報を見ると明日は台風一過で猛暑になる模様。

 もうすぐ姪っ子のナオちゃん(♀)の満2歳の誕生日なので、ヤフー・ショッピングなどでプレゼントを物色する。どんなのがいいのか全然分からない。どこかにプレゼント・コーディネーターとかいないかなぁ。相手の性別や年齢に沿ったプレゼントをいくつか選んでくれるのね。これっていい商売だと思うんだけど。ちなみに去年はくまのプーさんのお風呂おもちゃをあげた。今年は何にしよう。喜んでくれると嬉しいなあ。姪っ子は、いまぼくが一番熱を上げている女の子だ(笑)

 菊地成孔「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」読了。

05/07/25 晴れのち雨。午後6時半まで仕事。週のアタマということで、例によってなかなかエンジンがかからない。仕事を残して帰宅。植草甚一「J・J氏のディスコグラフィー」読了。

05/07/24 曇り。やー、今日もまた寝倒しましたわ。昨日今日で30時間ぐらい布団の中に入っていたんじゃないかなぁ。比較的涼しかったし、よく眠れました。お金がない→何処にも出かけられない→家にいる→することがない→寝る…ここ2年ほど週末はこのパターンばっかり。昨日の地震についてみんなどんなことを書いているんだろうと、ウェブの日記を巡回する。移動中だった人はかなり大変だったみたい。ぼくもまぁ、大変でした。昨日の結婚披露パーティーは午後6時からだったんですが、着いたのは2時間遅れの午後8時でしたから。ずいぶん歩きましたが、そっちの方は平気でした。田舎育ちで足腰は丈夫に出来てるようです。
 アマゾンで注文していたCDが届く。今月はあとルビナーズの新譜を買って打ち止め。フジの25時間テレビをわりによく観た。大部分は大して面白くないんだけど、深夜の「さんま・中居の今夜は眠れない」〜「恋の大かま騒ぎ」だけは今年も抜群に面白かった。

■ 今日買ったCD
 アマゾンに注文していたもの
APOLLO SUNSHINE /Katonah

05/07/23 曇り。涼しい一日。寝て過ごす。

 現在、午後4時40分、先ほど地震が起こりました。千葉はかなり揺れました。ニュースを見ると震度5とか。現在もわずかな余震が続いています。これから出かけようと思ったんだけど、交通機関は大丈夫かなぁ。久々に大きかったから怖かった。

 午後5時に家を出る。最寄りの南行徳駅に着くと、思った通り地震の影響で運休していて、改札口は人で溢れかえっている。そのまま、その場で1時間待ってみたが復旧の見通しは立たず、別ルートで向かうことにする。バスに乗って今井まで行き下車、そこから徒歩10分ほどかけて都営新宿線の一之江駅へ。そこから新宿まで出る。さてJRに乗り換えるか、と思ったがこちらもダイヤが乱れている模様。仕方ないので徒歩で渋谷に向かうことにする。てくてく1時間ほど歩いて渋谷に着いたのが午後8時。家を出て3時間経っていた。ようやく会場に到着。今日は electric honey のDJ、高村(旧姓)敦子さんの結婚披露パーティー。入籍は昨秋すでに済ませていたが、今日が結婚式だったのだ。これはその二次会。受付を済ますと新郎新婦にご挨拶。旦那さんには初めて会う。ものすごくノリのいい人だった。久しぶりに electric honey の面々とも会えたし、とてもいい宴だった。どんこさん&タカヒロさん、おめでとうございます!

お幸せに!

 そんなこんなで、いい気分になり飲みすぎてしまった。たくさんの幸せなヴァイブに触れると、自分も幸せに感じるんだね。結婚っていいなあ、とか思っちゃった。午前0時帰宅。

05/07/22 曇り。午後6時まで仕事。しかし、会社に提出するレポートを書いていたので会社を出たのは7時半だった。昨日の日記についての若干のエクスキューズ。ぼくは年がら年中、別れた女の子について悲嘆に暮れているわけではなくて、たまにはそんなポーズを取りたい気分もあるってだけで、日記の文面をそのまま取られるのはどうも。日記に書かれたことなんて、恣意的(ときには意図的)に切り取られた日常の断面であり、100%の現実ではない。て今さら言うまでもないか。ええと、何が言いたいかというとですね、別にメソメソしてないんで、ホント何でもないですからぁ! サンキュー、フレンズ。昨日は一日のほとんどをエロいことを考えることに費やしていました(笑)。つまりは…そういう男なんですよ。

05/07/21 晴れ。午後7時半まで仕事。なんか凄く眠い。仕事中、プリンターの出力待ちで端末に向かってボーっとしていたら、ウトウトしてしまった。いかんいかん。そんなに疲れてないのになぁ。睡眠不足でもないし、何故だろう。夜、久しぶりに元カノのことを思い出していた。彼女がこの部屋に残していったものは、引き出しのひとつに全て収められている。ほとんどが化粧品の類。だから手をつけず、そのままにしていた。そのなかに包みを開けていないものがあった。開けてみると、大中の包装紙に入ったそれはアロマ・キャンドルだった。せっかく買ったのに、火を灯すことなく、ふたりは離れてしまったんだな。また涙が出てきてしまった。彼女との交際での後悔は、思い出の写真を全然撮ってなかったこと。携帯の画像も消してしまったから、彼女との思い出は形として残っていない。でも、ぼくの心になかではいつでも彼女の笑顔が再生できる。1年たってもその鮮明さは保ったままだ。彼女の唇の下のほくろがキュートで大好きだった。

05/07/20 曇り。午後7時半まで仕事。今日も引き続きヘッドエイクスを聴く。イイッ!

05/07/19 曇り時々晴れ。午後6時半まで仕事。会社の行き帰りにヘッドフォンで先日買ったヘッドエイクスを繰り返し聴く。悶絶。良すぎる〜。パンクのようでロックンロールのようで、やっぱりパワーポップとしか言いようがないサウンドが素敵過ぎる。これは01年に出た(結成20年目にして初の)オリジナル・アルバムに、81年の幻のシングル "Power For Passion / Teenage Sex" など11曲をボートラで追加したリイシュー盤。ギタポ好きも是非聴いてみて欲しい。久々の、買って損なし返金保証アルバム。

05/07/18 晴天。ギラギラと照りつける太陽が眩しい。ついに梅雨明け宣言出る。昨日は映画を観に出かけ何かと散財してしまったので、今日は終日家の近辺をブラブラして過ごす。南行徳の駅前では小規模ながら縁日が催され、屋台が数軒出ていた。子供たちが元気に駆け回っている。ぼくも、焼きそば、焼き鳥、焼きイカ、焼きとうもろこしなどを次々買い求め、ビールで流し込む。子供の頃、親にねだっても買ってもらえなかった恨みを大人になって晴らしているようだ。その間も強烈な日差しはさんさんと降り注ぎ、ぼくの首の後ろをこんがりと焼き上げる。ヒリヒリ。あとでシャワーを浴びたときは悲鳴を上げた。家では植草甚一「J・J氏のディスコグラフィー」と菊池成孔「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」を交互に読む。一行一行味わうように文章を舐り尽くす。至福の時間。ついつい先へ先へ読み進めそうになるのを意識的に中断して、他のことを(洗濯したり、掃除したり、散歩に出かけたり、風呂に入ったり、音楽を聴いたり)してしまう。この快楽が少しでも長く続くようにと、いじましいまでの延命処置だ。そんな風にして文章を読む作家が、ぼくには何人かいる。とても読み飛ばすなんてことができない大事な作家たちが。

05/07/17 「スター・ウォーズ・エピソード3 シスの復讐」を観てきました。やー、面白かったぁ。個人的にはエピソード1〜3の中で一番良かったと思います。勝因は冒頭に派手なアクション・シーンを持ってきたところですかね。ポップソングにおけるサビ頭リフレインみたいなもんで、がっちり観る者の心をつかんでいきました。今回は難しかったんですよねー。だって観客は「アナキンがフォースの暗黒面に堕ちてダース・ベイダーになるまでの話でしょ?」て誰もが思っているわけですから、それをどうやって見せるのか。ジョージ・ルーカスが取った方法は単純でした。畳み掛けるアクションで勢いで最後まで突っ走る。ともすれば、アナキンの心理描写に重きを置いてしまうところを、ある程度はし折って、そのぶんアクションにウェイトを置いた構成にした。これが見事に吉と出た形です。しかし、アクションは宮崎アニメ並みにアクロバチックだったなぁ。「長靴をはいた猫」や「カリオストロの城」のクライマックスのようでした。思ったんだけど、エピソード1〜3の主人公って絶対オビ=ワンだよね(笑)。アナキンではなく。
 今回の見所はジェダイ並みに強いR2D2(4体のドロイドぐらいなら簡単にやっつけちゃう)と、大トカゲにまたがるオビ=ワン(カッコいいのか悪いのか…)ですね。
 そんな訳で、今日は映画を見るため、渋谷まで足を伸ばした。昼ごろ渋谷に着いて、ひととおりレコ屋を覗いた後、阪急ブックファースト渋谷店に寄り、菊池成孔著「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール -世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間-」(小学館)を買う。他の著作も欲しかったが今回は我慢する。その後、金券ショップで「スター・ウォーズ」の前売を買おうとするが既に売り切れ。代わりに東宝の株主招待券を買う。1400円。やや高め。まぁ、しょうがない。渋東シネタワー2の午後3時20分の回へ。ひとりだったので難なく席を見つけて座れた。感想は上に書いた通り。童心にかえって大いに楽しんだ。帰りにHMVに寄り、ザ・ヘッドエイクスなるパワポ・バンドの再発盤(?)を買う。試聴したらもーこれが激ヤバで、スコーンとストライクど真ん中。気づけばレジに並んでいました。今日は買うつもりじゃなかったけど、これは買っちゃうでしょう。2Fのクラブ/ダンス・フロアではケニー・ラーキン(デトロイト・テクノの人)がDJで回しててビックリ! しばし彼のプレイで踊る。ドナ・サマーの「アイ・フィール・ラブ」かけてたよ。この曲、みんな好きだねぇ。ぼくも大好き。午後9時帰宅。だいぶ歩いたので足が疲れた。

■ 今日買ったCD
THE HEADACHES / Cavities From Candyland

05/07/16 曇り。休日。早朝に目覚め、昨晩アップした日記を書き直す。朝食をとった後、再び布団に潜りこむ。昼ごろ起きて、布団の中で本を読む。松尾スズキ「ギリギリデイズ」読了。枕元に転がった本をいろいろ拾い読みするうちに、また寝てしまった。午後4時半起きて、散歩に出かける。本屋(TSUTAYA)で立ち読み。帰り、今まで入ったことない定食屋に入る。中年の夫婦がやっている、とても小奇麗とはいえないお店。営業時間はランチタイムと夜だけのようだ。塩サバの焼き魚定食を食す。630円。噛むと脂がじゅわーと染み出してきて、なかなか美味かった。ごはんもドンブリ茶碗に入ってきて、ヴォリュームがあって男子向きだ。今度から、ここを利用しようっと。家に戻ると余りの蒸し暑さにウンザリする。また冷房をつけてしまう。今日は何時間クーラーを使っていたのだろう。来月の電気代の請求が心配だ。しかし、家にいても暑いし、お金かかるし、退屈だし、全然いいことないなぁ。明日は日中どこか出かけようかな。

05/07/15 曇り。午後6時半まで仕事。明日から3連休だ、いやっほう! でも、遊びに行くお金がないぜ、いやっほう! 遊びに誘う女の子もいないぜ、いやっほう! そういえば、数ヶ月まえ「一緒にレコ屋めぐり行きましょう」とココを見て下さっている人(男性の方)からメールをいただいていたのだが、まだ果たせていないでいる。この週末も無理そう。いやはや、すんませんデス。時間は山ほどあれども軍資金がないのです! 貧乏ってやーん! そのうち必ず行きましょう。

05/07/14 雨のち曇り。昨晩、菊池成孔著「スペインの宇宙食」読了。膨大な知識と知性に裏打ちされた、その饒舌な語り口に圧倒される。ある種の悪文ではあるんだけど、そこが強烈な個性になって病みつきになる。他の著作も読んでみたくなった。で、今朝の通勤電車より松尾スズキ著「ギリギリデイズ」読入。こちらはかなりユル目(氏の他のエッセイに比べれば、という意味)。それにしても菊地成孔にしても松尾スズキにしてもリリー・フランキーにしても、文章界(ノット文壇)の周縁であったり外側にいる人たちの書くものが、現代で最もスリリングで圧倒的に面白いのはどういうことなんだろう。文章界の中心にいる人たちは、彼らの書く文章を「スーパーエッセイ」というやや侮蔑的な呼び方で落とし込もうとするが(もちろんゴミのようなスーパーエッセイが世の中に溢れているのは知っている)、あれは多分に嫉妬が混じった感情があるに違いない。なんてったって彼らは優れた音楽家であり(菊地成孔)、優れた作・演出家(松尾スズキ)であり、優れたイラストレーター(リリー・フランキー)であり、その世界で十分に実績を持ちつつその上で面白い文章を書くのだから、それは妬む気持ちにもなるだろう。さて、仕事は午後7時過ぎまで。明日会社に行けば、土曜からは久しぶりの3連休だ。幸運なことに今週は休日出勤はないので、まるまる3日間休める。お金がないのでドコにも行けないけど。

05/07/13 曇り。午後7時まで仕事。ここ数日、少しだけ忙しくてホッとしている。あんまり残業しないと、途端に生活が苦しくなるので…。さて、相も変わらず借金返済極貧生活が続いているのだが、今月末の引き落としで残り元金が30万を切る。やったぁ! A社は残り17万ほどで、B社は残り11万。年内完済の目処がほぼついた感じ。一時は100万まで膨れ上がった借金(リボ)も、一年かけてここまで減らすことができた。返済生活開始当初ゼロになった貯金は、毎月1万ずつ貯めてきたおかげで、だいぶまとまってきた。完済時には20万以上になっている計算。来年以降は返済分に回してたお金もつぎ込んで、一気に貯金生活に突入だ。年間100万ペースで貯めたいなぁ。将来ちょっとした夢ができたもんでね、へへ。あと半年だ、がんばろうっと。

05/07/12 曇り。ちょっと忙しかった。午後6時半まで仕事。帰宅すると、エア・メールに注文していたペズバンドの再発(世界初CD化、紙ジャケ)3タイトルが届いた。予約特典のTシャツが嬉しい。

■ 今日買ったCD
 AIR MAIL RECORDINGS に予約注文していたもの。Tシャツ付きだっ♪
PEZBAND / ST +6
PEZBAND / Laughing In The Dark +6
PEZBAND / Cover To Cover +4

05/07/11 曇り時々晴れ。久しぶりの会社、というか、久しぶりの派遣の子、というか。いいわ彼女。見てるだけで和む。25歳、とりたてて美少女でも美人でもない、元ギャル系だったのか化粧はケバ目、対して服装は地味目、ふだん無口で仕事中はほとんど私語をしない、話すとハスキーな声でノンビリした口調、つまりはおっとりとしている、笑うととてもキュートな笑顔をする…。彼女のどこが好きなのかハッキリと説明できない。でも、不思議な魅力があるのは確かだ。女性としてだけでなく、人間として嫌な感じが全くしない、というのはかなり大きい。ぼくは割とバリアーを張ってしまう人間なんだけど、彼女といるときはバリヤーを張るということがない。いつも開いている。それって、すごいことじゃないかなぁ。親兄弟、親友でもそんなことはなかったんだから。

05/07/10 昨晩と打って変わって晴天。昼過ぎ起床。図書館へ本を返しに出かけた以外は家で過ごす。暑くて干上がった。しかし、だいぶ汗をかいたおかげで風邪の方は治ったようだ。菊地成孔著「スペインの宇宙食」読入。club heaven の10周年コンピを繰り返し聴く。イベントの臨場感が伝わってきて素晴らしい! ヘヴンのない週末の夜はこれを聴いて過ごそう。

05/07/09 曇り。ちょっと鼻風邪気味。講習3日目。とりあえず7月はこれで終わりで、残り4日間は8月のお盆過ぎに行われる。今日は飯田橋の印刷博物館の見学だったが、2時間ほどで終わった。ぼくはそのあとも残って企画展など見てから、昼食を取り、午後2時帰宅。で、この日記を書いている。これから今夜の club heaven に備えて仮眠を取るつもり。今日は茅ケ崎海岸での Willy に行こうかと迷ったが、予報を見ると天候が崩れそうなので、吉祥寺での club heaven に行くことにした。それに今回の heaven は10周年のアニバーサリーな夜なのだ。10年ぶんのアンセムを収録した2枚組のCD−Rプレゼントもあると言うし、これは行っておかないと。ガンガン踊って、お祝いしてこようと思う。では、おやすみなさい。

 午後9時半、雨のそぼ降る中、傘も持たず家を出る。東西線で終点・中野まで行き、中央線快速に乗り換え吉祥寺へ向かう。午後10時半着。雨足が更に強くなっている。傘、持ってくるんだった。閉店間際のブックオフに飛び込むが、あっという間にタイムアップ。何も買えなかった。小雨になったのを見て小走りにドロップ(お店)を目指す。しかし、途中でまた雨が強くなったのでコンビニで折りたたみ傘(525円。軽くて、ズボンの尻ポケットに入るぐらい小さい)を買う。午後11時20分、ようやくドロップに到着。10周年記念2枚組コンピCD−Rを無事ゲットできた。これ、選曲凄いですよ。heaven のピークタイムを彩ってきた歴代のアンセム・ナンバーが50曲も収録されている。気になっていて、ずっと探していた音源もたくさん入っていたので嬉しくなってしまった。さて、今晩の heaven は? 10周年ということもあって懐かしい曲がたくさん聴けた。体が自然に反応する。風邪薬とお酒をちゃんぽんにしたので無理しないよう自重してたが、周りの盛り上がりが良かったから、ぼく一人がローテンションでもオッケーだったろう。ライブアクトは久しぶりの JIMMY POPS。新たにドラムが加入してパワーアップしていた。10周年のお祝いということで、特別にスーパーグラスの「オールライト」のカバーをやっていた。うん、ちょうど10年くらい前の曲だ。その後は再びDJタイム。休み休みしながらではあるが、一晩踊りつづけた。午前4時過ぎにはお店を出て帰宅の途につく。電車の中でニック・ホーンビィ著「いい人になる方法」読了。午前5時半過ぎ自宅着。

05/07/08 今日も池袋行き。昨晩はロンドンでの同時多発テロのニュースを遅くまでテレビで見ていたので、少し睡眠不足だ。朝9時から夕方の5時まで、7時間の講義を受ける。2時間、1時間、2時間、2時間と、全部で4講義。やはり面白い。退屈するどころか、物足りなく感じるぐらいだ。時間の関係で、講師の先生が途中やや端折り気味に説明すると、「そこ、もっと詳しく聞きたいんだけどなぁ」とか思っちゃう。まぁ、周りはぼくみたいな人ばかりではないので、堂々と居眠りしている人もいたけど。明日も池袋かと思ったら、明日は飯田橋らしい。講義が終わってから、会社に電話。上司と留守中の仕事の話をするため。白状すると、派遣の女の子の声が聞きたいのだった。ひとしきり上司と話したあと、彼女に換わってもらった。彼女の少しハスキーでノンビリした口調を聞いてると不思議に気分が落ち着いてくる。疲れも吹き飛んだ。うん、こんなささやかな幸せで十分だ。別に彼女と付き合えなくたっていい。仕事場で顔を合わせて、話せるだけでいい。誰にも迷惑をかけないし、誰も不幸にならないし、ぼくもそれで幸福だ。書店とレコ屋数軒を軽く覗いてから、帰宅の途に。何も買わなかった。午後7時自宅着。今夜はテレビで「スターウォーズ・エピソード2」をやるので楽しみ。実はこの作品は劇場で観逃していたのだ。
(追記)永井一郎が声のヨーダを見ていると、ついつい「うる星やつら」の錯乱坊(チェリー)を思い出してしまう。強えーなチェリー、とか。もう、観てて笑ってしまうじゃないか!

05/07/07 今日から3日間、資格(メーリング・アドバイザー)の講習を受講するため、池袋通いが続く。久しぶりの池袋。渋谷や新宿と比べると、ふだん行く機会がないのだ。講習の帰り、リブロやジュンク堂書店に立ち寄るのが楽しみ♪ HMVやレコファンなど、レコ屋も覗いて来ようっと。
 午前9時に家を出る。外は気持ちのいい晴天。いつものラッシュ時間じゃないので、電車も空いている。フレックスとかいいかもなぁと思った。10時過ぎ池袋着。今日の講習の開始時間はお昼の12時からだ。サンシャイン近辺にある会場の場所を確認してから、近くのまんが喫茶マンボーに入ってここまでの日記を書いたり、メールをチェックしたりする。まんが喫茶の一人用リクライニング・チェアーは座り心地いい。自宅にも欲しい。家のPC用で使ってる椅子が壊れてしまったのだ。でも、実際買うとなると高いんだろう。1万円くらいだったら買ってもいいんだけど。
 さて、正午から午後5時までみっちり講習は行われた。疲れたかと言えば、そうではない。10年ぐらいぶりに「学ぶ」ということが新鮮で面白かった。夢中になって、ノートを取りながら、講義を聞いた。会社員やOLや主婦らが、大学の公開講座を受講したりする気分がなんとなく分かった気がする。(能動的に)学ぶことが楽しいのだ。学生だった時分は「やらされている感」「イヤイヤやってる感」があって少しも楽しくなかったが、いまは自らが必要を感じて勉強したいと思っているので、すごく楽しいし充実している。この講座は2ヶ月に渡り合計7日間行われる。
 講義が終わってから、会社に電話をかけて上司と話す。続いて、留守をお願いしている派遣の女の子に換わってもらう。引き継いできた仕事の話。ちゃんとやってくれているようでホッとする。仕事の話しかしなかったが、今日もまた彼女と話すことができて嬉しかった。やっぱ好きになっちゃったのかなー。イカンイカン、身近にいる子を好きになるなんて「犬猫の法則」じゃないか。しかし、彼女はぼくのことをどう思っているのだろう。いつも打ち解けて話してくれるんだけど(だから好きになったのかもしれない)。電話を切った後、しばし夢想する。彼女にぼくの想いを打ち明けたらどんな反応をするだろう。彼女にまるっきりその気がないなら、鼻で嗤われてしまうのがオチだ。ぼくはすっかり自分に自信を無くしてしまっている。ああ、恋は近所迷惑。
 講習会場をあとにして、HMVに寄る。CDウォレットとアウトレットでダンス物の2枚組CD(\290)を買う。続いてジュンク堂書店〜リブロと回り、本を5冊買う。今回買ったのは、松尾スズキ著「ギリギリデイズ」(文春文庫)、菊池成孔著「スペインの宇宙食」(小学館)、植草甚一著「ファンキー・ジャズの勉強」、同著「小説は電車で読もう」、同著「J・J氏のディスコグラフィー」(以上、晶文社)。菊地成孔の本は初めて買った。新刊ではなく2年前に出たもの。午後8時帰宅。
 夜、ニック・ホーンビィの「いい人になる方法」を読み続ける。すごく面白い。この著者はサッカー狂や音楽狂の男子を主人公にした物語がリアルで抜群に面白いのだが、女性を主人公にしても上手いので唸っている。

■ 今日買ったCD
 HMVサンシャイン60通り店にて
V.A. / Some Of These Were Hooj...Two (2discs, OUTLET, \290)

05/07/06 曇り。定時上り。ここ最近、自分の仕事を手伝ってもらっている派遣の女の子のことが気になっている。うーむ、これは恋ではないよな。恋ではない、と自分に言い聞かせる。ここでヘタに色気を出してしくじって、彼女に辞められでもしたら、ぼくの会社での立場がなくなる。なにしろ入ったばかりなのだ。そんなワケで動くに動けない状態。会社に定着するまで、しばらく様子を見るしかないかー。ぐふぅ。食事ぐらい誘っても平気だよなぁ。駄目かしらん。逡巡する30代オヤジのつぶやきでした。キモチワルーイ!

05/07/05 曇りのち晴れ。定時上り。常盤新平著「ニューヨーク知ったかぶり-魅惑の都市の読み解き方」読了。引き続き、ニック・ホーンビィ著(森田義信訳)「いい人になる方法」読入。本をたくさん読もうと思ったら、テレビは積極的に消すべきであり、ネットはできる限り繋がないべき、と最近とみに思うようになった。特にネットはひどい。会社から家に帰って深夜寝るまで、いったいどのくらい時間を奪われているのだろう。しかも、何ひとつ有益なものを生み出していないのが痛い。ブロードバンドの環境になってから、この傾向は更にひどくなっている。

05/07/04 雨のち曇り。定時上り。林由美香追悼ということでAVを借りに TSUTAYA へ行く。時代が時代だけに(全盛期は10年も前だ)、彼女の主演作は一本も見つからず。しょうがなく熟女企画モノのオムニバスに出演していたのを見つけて、それを借りることにした。それにしても、本もCDもAVも、過去のタイトルを探すのは大変だ。あっという間に絶版(廃盤)になってしまう。リリースされた時にゲットしておかないと、その後お目にかかれないことも多い。これって、なんとかならないものなのかなあ。本もCDも(そしてAVも)一期一会ですぞ。心して臨め、ですな。

05/07/03 曇天。出勤。一日じゅう端末に向かっての入力作業。単純なものだが、目と腰がすごく疲れる。午後6時過ぎ退社。いててて…。どうやら右足首を捻ったようだ。捻挫というほどではないが、曲げるとわずかに痛みが走る。朝、会社の門扉をぴょんと飛び越えた(会社に着くのが早すぎてまだ開いてなかったのだ)のが原因だろう。うーん、体力の衰えを感じるなぁ。

05/07/02 曇天。休日。脳が溶けるまで寝倒す。寝すぎて気持ち悪くなった。おえー。そういえば、今日はライブエイトの日か。ウチは衛星放送が見られないので知りません。20年前のライブエイドほど盛り上がっていないと思うんですが、どうでしょう。日本会場(幕張)にはビョークとグッド・シャーロットが出るみたいですね。彼らのファンと、ドリカムやらデフ・テックのファンって、かぶることってあるんだろうか。全く接点なさそうだなぁ。常盤新平著「ニューヨーク知ったかぶり-魅惑の都市の読み解き方」読入。

05/07/01 曇天。定時上り。夜、近所のローソンのロッピーで、遅ればせながらサマーソニック・ゼロファイブのチケットを買った。東京・幕張会場の8月14日(日)の一日券、Rブロック。…ええ、ハイ、日和りました。最初は二日間行くつもりでしたが、東京一日目(大阪二日目)のメンツがあまり魅力的ではなくて、二日目だけに絞りました。エコバニもデュラン・デュランも電気&スチャも凄え見たいけど、それだけじゃやっぱ弱いんだもん。実はこの決断で友達をなくしかけました。その友達とは、「二日間とも行こうぜ」「幕張でホテル取ってゆっくり楽しもうぜ」みたいな話をしていたので、1日だけにすると言った時は、その人をかなり怒らせてしまった。そりゃあ、当たり前だよね。いまはもう和解したんですが、あれから関係がギクシャクしてしまった。悪いと思っている。ほんと、ごめん。もし、サマソニの会場で会った時は、楽しく一緒に盛り上がりましょうね。

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