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 ハイ、とゆーわけでしてね、2005年度のマイ・ベストテン(+アルファ)です。
 これは GROOVY*PLACE 管理人・やっしの極私的ベストテンであって、一般の評価とは異なるものです。その順位も各作品の優劣を決めるものではなく、「やっし個人の心に響いたもの」という主観的な順位です。
 では、さっそく参りましょう。あなたのお気に入りはありましたか?
2005年度アルバムBEST10
1. SETH SWIRSKY / Instant Pleasure SETH SWIRSKY / Instant Pleasure
 コネチカット州ニュー・ヘイブン出身SSWのデビュー作。とはいえ職業作曲家としてのキャリアは長いようだ。エヴァーグリーンな完璧なジェントル・ポップが全10曲。優しい歌声と心の琴線に触れまくる温かいメロディーが、至福の時間を紡ぎ出す。
2. SPARKWOOD / Jalopy Pop !!! SPARKWOOD / Jalopy Pop !!!
 テキサス州オースティン出身の4人組バンドの 2nd アルバム。ビートルズ、ジェリーフィッシュ、ELO、クイーン、ベン・フォールズを思わせる極上のメロディと美しいハーモニーに感嘆。しかし密室的なものは感じさせず、どこか人懐っこいのがいい。
3. ADAM RICHMAN / Pafience And Science ADAM RICHMAN / Pafience And Science
 ペンシルヴァニア州アレンタウン出身、現在はニューヨークをベースに活動するSSWのデビュー作。新人ながら既にポップ職人としてのメロディーメイク&アレンジメントが完成の域に達し、またシンガーとしても力強い歌声を持っていて魅力たっぷり。
4. SILVER SUN / Disappear Here SILVER SUN / Disappear Here
 祝ジェームス・ブロード帰還! しかも素晴らしいアルバムを携えて。98年の 2nd "Neo Wave" から7年ぶりの新作。いままで何ら変わることない(むしろパワーアップしたかも)ハイエナジーなサーフ・ギターロックを聴かせてくれ健在ぶりをアピール!
5. TEENAGE FANCLUB / Man-Made TEENAGE FANCLUB / Man-Made
 グラスゴーの良心的ギターポップ・バンド待望の新作は、ジョン・マッケンタイア(トータス)の Soma スタジオから届けられた。"Songs From Northen Britain" 以降の穏やかな「うた心」サウンドの進化形。イイ。05年一番繰り返し聴いた作品。
6. THE CLICK FIVE / Greetings From Imrie House THE CLICK FIVE / Greetings From Imrie House
 FOWのアダム・シュレシンジャーが曲を提供("Just The Girl")いうことで手に取ったのだが、これがかっこいいパワポを聴かせてくれて大当たり。でも、バックストリート・ボーイズの前座も務めているというから本国ではアイドルぽい扱いなのかな。
7. THE WELLINGTONS / Keeping Up With... THE WELLINGTONS / Keeping Up With...
 オーストラリアはメルボルン出身の男2女2の4人組バンドのデビュー作。パワーポップと(アノラックな)ギターポップの中間を行くような、爽やかで元気いっぱいのジャングリーなギター・ロック。聴けば自然とニコニコ笑顔になってしまうだろう。
8. SUPER DELUXE / Surrender! SUPER DELUXE / Surrender!
 90年代ギターポップよ、再び!…そんな気持ちにさせてしまうアルバムだ。97年の 2nd から8年ぶり(SILVER SUNより長い!)となる新作が唐突に届けられた。ちょっと懐かしい、でもカッコイイ、ぼくらの大好きなあの頃の音を聴かせてくれます。
9. PERNICE BROTHERS / Discover A Lovelier You PERNICE BROTHERS / Discover A Lovelier You
 ジョー&ボブのパーニス兄弟を中心としたバンドの4作目。これまでのところ駄作知らず。今回もまた素晴らしい。変な色気を出さず、ひたすらグッド・メロディを作り磨きつづける姿勢にはリスペクトに値する。10年後も20年後も飽きることなく聴ける名盤。
10. BRENDAN BENSON / The Alternative To Love BRENDAN BENSON / The Alternative To Love
 前作 "Lapalco" から間を置かず届けられた3作目。それまでの不在が長かったから、まだ3作目?という感じだが、絶好調なのだろう。それはリリース・ペースだけでなく作品の充実ぶりからも伺い知れる。メロディメイカーとしての才能が開花。

次点: THE MAGIC NUMBERS / ST
       IN ELVIS GARAGE / Winning By Cheating
       THE TUNES / Bright Yellow Sun
       CHAMPAGNE / Ready, Steady, Go!

ベスト・トリビュート・アルバム
V.A. / A Tribute To THE CARS -Substitution Mass Confusion- V.A. / A Tribute To THE CARS -Substitution Mass Confusion-
 昨今のUKやNY一派におけるニューウェーブ・リバイバルぶりを見るにつけカーズの再評価も近いと思っていたところに、出ましたカーズ・トリビュートが。05年UKでブレイクした人気者 The Bravery も "It's All Can Do" のカバーで参加。

ベスト・リイシュー・アルバム
POINTED STICKS / Perfect Youth POINTED STICKS / Perfect Youth +4 tracks

 カナダのレジェンダリー・パワーポップ・バンドの唯一のアルバム。それまでアナログでの再発や編集盤CDのリリースはあったものの、オリジナルは初CD化ではないだろうか(間違ってたらゴメン!)。しかもボートラ4曲追加。感涙!