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今夜の番組チェック

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GALLYGOWS / Give It To Her  GALLYGOWS / Give It To Her
 スペインのバンドの 2nd 。全て英語詩で歌っています。ポウジーズのジョン・アウアーがプロデュース。これがとんでもなく素晴らしい。本当にいい曲を書くバンドです。全曲捨て曲なし。

GARAGELAND / Scorpiorighting (2discs)  GARAGELAND / Scorpiorighting (2discs)
 ニュージーランドのパワーポップ・バンドの3rd。こんな名前ですがガレージではありません。ちょっとルーツ系の匂いもしつつ(メンフィスぽいホーンが入った曲もある)、骨太なうたを聴かてくれます。ボーナスCDではアコースティック・ライブ6曲。

GARY USHER / Beyond A Shadow Of Doubt  GARY USHER / Beyond A Shadow Of Doubt
 夏の定番アルバムといえば、月並みですがビーチボーイズの「ペット・サウンズ」ですね。僕も本当に大好きなアルバム!これからの夏も、幾度となく聴き返すことでしょう。最近のバンドだったら、ブライアン・ウィルソン・チルドレンUK代表・ショーン・オヘイガン率いるハイ・ラマズの「ギデオン・ゲイ」なんてのもいいですね。ドリーミーで、幻想的な、永遠の夏休み…。そんな、僕の夏の定番アルバムのひとつに仲間入りしそうなのが、この GARY USHER の幻のアルバム "Beyond A Shadow Of Doubt" です。71〜73年にファンタジー小説+アルバムという変わった形態のコンセプト・アルバムとして制作されながら、未完のままお蔵入りになっていた作品です。僕の幻想の、永遠の夏休みのサウンド・トラックに最適な、夢見ごこちの一枚です。夏の日差しを避けて、涼しい木陰で聴きたい…。

GEL / Sparky Things  GEL / Sparky Things
 GEL(ゲル?ジェル?)の 1st アルバム。めちゃめちゃアッパーで、めちゃめちゃキャッチーで、めちゃめちゃキュート!朝の景気づけにピッタリ!シルヴァーサンとかスナッグとか好きな人にオススメの疾走系インディ・ポップの傑作。

THE GET UP KIDS / Guilt Show  THE GET UP KIDS / Guilt Show
 待望のゲット・アップ・キッズの3rdアルバム。スンバラシイではないか!2ndの疾走感&ポップさに加え、3rdのうた心をミックスしたような感じ。一曲一曲の粒立ちもいいし、アレンジも凝っている。これは彼らの最高傑作と言ってもいいんじゃないかな。特にM-1〜4の流れなんか最高。続くM-5のボッサ・ジャズ風のイントロに繋がる感じもイイ。 ぼくのお気に入りはM-4の "Wouldn't Believe It" で、イントロから歌への導入、跳ねるようなキーボード、キャッチーなメロディー、疾走感、全てがグー。いままでの楽曲になかったポップ感が素晴らしい。この曲をバンド名を知らせず普通のギタポ好きに聴かせて感想を聞いてみたいな。

THE GET UP KIDS / On A Wire  THE GET UP KIDS / On A Wire
 おおっ、これまたずいぶん変わってしまったなあ。 でも、かなりイイんではないかい?え、君は気に入らない?うそ〜、ぼくは好きだけどなー。まあ気持ちはわかる。同時期に New Album をリリースしたプロミス・リング同様、ゲット・アップ・キッズもグッと「うた心」路線へシフト。プロミス・リングがサイケに傾倒したのに比べ、ゲット・アップ・キッズはどちらかというとフォーク路線。SSW的なたたずまいすら感じされる。ロボットくんジャケの傑作2nd "something to write home about" のポップ・ロック路線にガツンとヤラれた人には少し物足りないかもしれない。しかし、今作を聴くかぎりソングライティング力が向上し、彼らも心を打つ「うた」を獲得してきているようだ。そのへんは実に頼もしく思う。確かに今作はそれまでに比べてあまりにも渋過ぎる。もっとアッパーな曲があってもいいと、ぼくも思う。でも、それはバランスの問題であって次作以降はクリアしてくれるだろう。

GEORGE USHER GROUP / Days Of Plenty  GEORGE USHER GROUP / Days Of Plenty
 元ボンゴス、元ビート・ロデオのサイドマンとして知られる、NYのマルチ・インストリメンタリスト、ジョージ・アッシャーの4枚目のソロ。今作はジョージ・アッシャー・グループ名義で、パラソルから01年のリリース。ちょっとマシュー・スウィートに似た切なくも甘い声でうたう。派手さこそはないが、グッド・メロディーの秀曲が多い。プロデュースは彼自身で、ミックスでミッチ・イースターが参加。最近はジョージ・アッシャーはエドワード・ロジャーズに参加してましたね。こういうセッションワークというか縁の下の力持ち的な役割が好きなようです。

GIGOLO AUNTS / Flippin' Out GIGOLO AUNTS / Flippin' Out
(1993/Fire Records/UK)
 ボストン出身の4人組、UKの FIRE からリリースされた3作目。とはいえ1作目の "Evertbody Happy"(88年)はコヨーテ/ツイントーンズからリリースで東海岸でのみの流通、2作目 "Tales From The Vineger Side"(90年)はスペインのインポスブルからのリリースで入手困難。このアルバムが流通の面でいえば、実質の 1st アルバムといえるかも。リーダー格のデイヴ・ギブス(g)、ステーブ・ハーレイ(b)の二人が主にソングライティングを担当し、メンバー全員がコーラスハーモニーを担当する。ビッグ・スターやバーズ、ビーチ・ボーイズに思いっきりファズをかけたような彼らのサウンドは、同時代に登場したバンドたち――ティーンエイジ・ファンクラブ、ポウジーズ、レモンヘッズ、ヴェルヴェット・クラッシュ――とともに、まさに時代が要望した音だった。グランジの閉塞感から軽やかに逃れるような、シンプルな3分間ポップ、甘いメロディ&ハーモニー、ギターノイズ。それらはぼくらをいっぺんにトリコにした。いま聴いても少しも色あせない。その後、彼らは長い沈黙を経て99年に大傑作 4th "Minor Chords And Major Themes"(ユニヴァーサル)をひっさげてシーンに復帰。ツアーもこなした。

GIGOLO AUNTS / pacific ocean blues  GIGOLO AUNTS / Pacific Ocean Blues
 待ちに待ったジゴロ・アンツの New Album が出ました!事前に情報がなかったので、ビックリ。それも日本盤(発売元:ULF)ですよ!…とはいっても、輸入盤に帯をつけて解説・歌詞カードを封入したものですが。 あの「マイナー・コード&メジャー・テーマ」に勝るとも劣らない大傑作。

GIN BLOSSOMS / Congratulations I'm Sorry  GIN BLOSSOMS / Congratulations I'm Sorry
 アリゾナ州テンピ出身の5人組。96年リリースの 2nd アルバム。ルーツ・ミュージックをベースにしながらも、シンプルかつポップなアメリカン・モダン・ロックを聴かせる。厚みのあるバンド・アンサンブルに、力強いうたが胸にしみる。もー心の琴線に触れまくり!特にこの 2nd は Matthew Sweet や Posies あたりのファンにも是非聴いてもらいたい作品です。しかし、日本では過小評価され過ぎじゃないだろうか。02年の夏にリユニオン(!)して精力的にツアーをしているというのに、旧譜の再発もないし、雑誌メディアにも特に取り上げられない。こんなにいいバンドなのに!

GOLDSTONED / I Was Teenage Pop Addict  GOLDSTONED / I Was Teenage Pop Addict
 ドイツのスタカンこと、パトリック・コールドステインのよるユニット、ゴールドストーンドの 3rd アルバム。日本でのリリースは、ライターの荒木陽路美さんのレーベル Quince から。今回もノーザン・ソウル〜ライト・ソウル色が強いギターポップを聴かせる。彼(ら)のいいところは適度なエセっぽさ。白人による黒人音楽の解釈の、更なるドイツ人による解釈。そこに適度なポップ・センスが加わり、間口の広い音楽性となっている。モータウンやA&Mの名ソングライター群を彷彿とさせる普遍的なポップ・ソングの数々が素晴らしい。しかし、いいタイトル!ぼくはいまだに Teenage Pop Addict だよ。

GOODWIN / ST GOODWIN / ST
(2004/Goodwin/USA)
 ハイエナジー・バースト・パワーポップ!これはカッコいいぞ。02年結成、テキサスをベースに活動するの3人組のデビュー・アルバム。パンキッシュかつエモーショナルな疾走チューンが満載。ルックスにはやや難があるものの(ボーカルの Tony Diaz の体型が米俳優のジャック・ブラックみたいなのよ)、音は文句なし最高!ハードネスとポップのバランスが絶妙で、最後まで一気に聴かせる。とにかく「うた」の力が強靭でグイグイ迫ってくる。男らしく野太く、しかし流れるように滑らかなボーカルと、胸を鼓舞するような甘酸っぱくもグッとくるメロディーがいい。この感じ、何かに似ているなあ。はて何だっけ。あ、思い出した!ボブ・モウルドだ。シュガーの "Copper Blue" を彷彿とさせる声・音なんだ。全曲ともシングルA面にしてもいいくらいのアッパー・チューンでカッコイイが、 特にM-1 "Song" と M-11 "Under" は掛け値なしの名曲だと言える。

Grand Prix / Lejos  GRAND PRIX / Lejos
 スペインの良質ギタポ&パワポ・レーベル、ロック・インディアナから、またまた素敵なバンドが登場。その名はグランプリ。ええ、ティーンエイジ・ファンクラブの名盤 4thからその名をつけたであろうことは想像に難くありません。で、サウンドはといいますと、まさに「グランプリ」としか言いようのないジャングリー・ギターポップ!素晴らしい。特に1曲目の“Nada En Este Mundo”なんかはギターのカッティング具合、メロディー、ハーモニーどれをとってもグランプリ以降のTFCそのもの。とはいえ、単なるTFCフォロワーで終わらないのは、そのメロディーの秀逸さ。ミドル・テンポ中心の甘酸っぱくも切ない名曲の数々。そうだなあ、同郷のバンドのハッピー・ルーザーズやセシリア・アンあたりに近い感じかな。ちなみに、これは2ndアルバム。

GRASS SHOW / Vertigo  GRASS SHOW / Vertigo
 おかえり!久し振りの新譜はEP6曲に、日本のみ4曲追加しての全10曲。いわゆる編集盤なのですが、これがオリジナル・アルバムと言っていいくらい完成度が高くて素晴らしい!1stのような弾けるようなポップ・チューンは少ないのですが、窓越しに眺める霧雨の情景のような、メランコリーで美メロな世界が展開されています。曲を彩るストリングスもドラム・ループも。あくまでメロディーの美しさを際立たせる装置のひとつであり、そしてその効果は最上の形で実現しています。聴いていると、心の奥底を優しく撫でられるようで、自然にうるるんと涙がこぼれそうになる。チル・アウトというと誤解を受けるかもしれないので、日常の緊張からクール・ダウンするためのBGMに最適、と言った方がいいかな。特に、全編ファルセットで歌われる1曲目“Vertigo”の美しさには、何度聴いても溜息が漏れてしまいます。お薦め。うるるん。

THE GREENBERRY WOODS / Big Money Item  THE GREENBERRY WOODS / Big Money Item
 ボルチモアの人気パワーポップ・バンド、SPLITSVILLE の前身バンドの、95年リリースの 2nd アルバム。90年代を代表する隠れた名盤と誉れ高い一枚。とはいえ、ぼくが手に入れたのは、もっともっと後になってから中古盤ででした。聴いてみたら、評判通り素晴らしい作品で感激。甘酸っぱいメロディーラインに、要所を押さえたコーラスワーク、疾走感あふれるソリッドなギター・サウンドがカッコいい。全18曲捨て曲なし。ミドルテンポの曲も素晴らしい。M-1 "Love Songs"、M-3 "Super Geek"、M-4 "Smash-Up"、M-13 "Winslow To Arizona" (泣ける!)が特にオススメかな。SPLITSVILLE のファンはもちろん、ファウンテインズ・オブ・ウェイン、レッド・クロス、ジェリーフィッシュあたりのファンにも是非聴いてもらいたいです。現在は廃盤で、中古でもなかなか見かけなくなっているだけに、いま最も再発が待たれる作品といえるでしょう。ちなみに、このアルバムでバンドは解散。中心人物だったヒュースマン兄弟は SPLITSVILLE を結成し現在に至っている。

GROUNDSWELL / Cosmopolitan  GROUNDSWELL / Cosmopolitan
 02年暮れに Painted Sky Discs から出たTFCトリビュートにも参加していた(the conceptをカバー!)メルボルン出身の4人組。数枚のEPのリリースを経て、2年もの制作期間をかけて完成させた待望のデビュー・アルバム。とはいえ、気負ったところは一切ありません。TFC〜ヴェルクラ路線の爽やかなギターポップ。叙情的なメロディーに、スウィートなボーカル&ハーモニーがグッド!TFCの“Songs From Northrn Britain”に勝るとも劣らない名曲がズラリ11曲。捨て曲なし。エクセレント!全体的にミドルテンポの曲が中心ですが、アッパーなギターロック・ナンバーもあります。あまり出回っていないみたいなので、お店で見かけたら迷わず買っちゃって下さい。