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今夜の番組チェック

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RACHEL GORDON / The Coming Of Spring RACHEL GORDON / The Coming Of Spring



RAY WONDER / A Kind Of Love RAY WONDER / A Kind Of Love
 やっほう!聴いていると思わず外へ散歩に出かけたくなるウキウキ・ポップ・アルバムです。アレンジも多彩で全く飽きさせない。60’を影響を強く感じさせつつも、やはりレイ・ワンダーとしか言いようがない音楽世界を持っています。ちょっと、モッズっぽさを感じるのは僕だけかな?3分間の魔法が、13曲も詰まったアルバムです。特に2曲目の "We Got To Be Good To Each Other" は必聴!

THE RED HOT VALENTINES / Summer Fling THE RED HOT VALENTINES / Summer Fling
 先行シングルの“Calling Off Today”が好評だったエモ・バンドの、polyvinyl に移籍しての 2nd アルバム。基本的にシングルの延長線上の元気なパワーポップ。少し鼻がかったような甘酸っぱいボーカルが青春していて良い!疾走感あふれる演奏の後ろで、ピロピロとチープに鳴るムーグがいい味を出している。ポップ・パンク風味のレンタルズといった感じもある。The Rocket Summerあたりが好きな人も是非チェックしてみて。全10曲、痛快なポップ・チューンが数珠繋ぎに飛び出します。マジで捨て曲なし。ちなみにアンセム級バースト・ナンバー“Calling Off Today”は本アルバムには収録されていないので注意。地道にシングルを探して下さい。

THE RED HOT VALENTINES / Calling Off Today THE RED HOT VALENTINES / Calling Off Today
 わわわ、これは何だ!誰なんだ!?タイトル曲の“Calling Off Today”を聴いた瞬間思わず叫びそうになった。初めてJEWの“Sweetness”を聴いた時以来の衝撃です。エモとかポップパンク好きは間違いなくヤラれまくりのバースト・ポップロック!スゲー良い!3曲入りなんですが、全曲良い。疾走感があり、ひたすらキャッチーでポップで、熱くてノリノリで最高!イリノイ州出身5人組、POLYVINYLに移籍しての第一弾シングル。過去に各1枚ずつEP、アルバム、スプリット・シングルを出している模様。エンハンスドCDでライブの映像が収録されているのだが、なかなか元気でよろしい。ライブ観たいぞ。パワーポップ・ファンのあなたもノックアウト確実。激マスト!

REEVE OLIVER / ST REEVE OLIVER / ST
(2004/The Militia Group/USA)
 たぶんジャンルとしてはエモになるのだろうか。しかし、これはパワーポップだ。そう言いきってしまってもいいだろう。カルフォルニア州ヒルクレスト出身、ショーン・オドネル(Vo, G)を中心とした3人組で、これが 1st フルアルバム。他に6曲入りのEPもあるらしいが未聴。こちらも機会があったら聴いてみたいものだ。そう思わせるだけの魅力がこのバンドにはある。すでに完成度も高く、これまであまり話題になっていないのが不思議なくらい。即シングアロング可能なキャッチーさと、アッパーでありつつも、その根底にはあったかい感じの「うた心」あふれる力強いメロディーが素敵。いいわー、大好きな音だわ。ぜんぜん上手い例えじゃないが、FOO FIGHTERS meets JIMMY EAT WORLD といったところかしらん。あと、ポウジーズの "Frosting On The Beater" のあの感じが好きな人には、ぜひ薦めてみたい作品だ。ハイエナジーなチューンだけでなく、M-3 "Young And Dumb" あたりの泣きのメロディーもグッときまくり。ジャケのアートワーク(オープンリール・テープのパッケージを模している)もぼく好み。先ごろ Capital Records とメジャー契約を果たした。

RELIENT K / Two Lefts Don't Make A Right...But Three Do RELIENT K / Two Lefts Don't Make A Right...But Three Do


R.E.M. / Reveal R.E.M. / Reveal
 REMの新譜を聴いて感動しています。今回はアレンジもさることながら、「うた」が際立ってますね。マイケル・スタイプのソングライターとしての才に脱帽、そして円熟を感じます。フツーに、「いいなぁ」と唸っています(笑)オルタナティブがどうのとか関係なく。おそらく、そういう聴かれ方のほうがこの作品にとっては幸福なのでしょう。

Rhett Miller / The Instigator RHETT MILLER / The Instigator
 テキサス出身のオルタナ・カントリーのバンドOld97's(未聴…)のフロントマン、Rhett Miller(レット・ミラー)のソロデビュー・アルバム。ある意味ライアン・アダムスの系譜にある人なんだろうけど、カントリー風味は僅かで、全体を支配するのはシンプルなロックンロール、パワーポップ、パブ・ロック的な元気で明るいサウンド。とにかくメロディーがめちゃめちゃ良い。完成度の高さに思わず唸ってしまいます。最高。そうだなあ、ジェイソン・フォークナーとか好きな人は絶対気に入ると思う。プロデュースは、ここでも出たか(笑)のジョン・ブライオン。相変わらずいい仕事をしています。

THE RICHIES / Forever And Today THE RICHIES / Forever And Today
 元 THE STEREOS のチャーリー・デイビスを中心とする4人組による03年リリースのデビュー・アルバム。00年結成。ギターには PYRAMIDIACS のエディー・オーウェン、ベースで同バンドのボブ、ドラムで FINKERS のマイケル・カーペンターが参加していることから、ちょっとしたスーパーバンド的な趣もあるけれど、どちらかといえばチャーリーの音楽を具現化するユニットといった方が近いのだろう。ソングライターのチャーリーはTHE STEREOS (THE STEREOとは別バンド)時代はもっとハードロック的な音をやっていたらしいが(未聴)、今作で聴かれるのは60sのマージービートやビートルズを思わせるブリティッシュ風味の極上のメロディック・チューンの数々。胸にグッとくるような「いい曲」だらけで、涙が出るぐらい素晴らしい。ちょっと感動すらするぐらい。大仰な曲は一切なく、ただひたすら「いい曲」が並んでいるだけなんだけどね。全13曲、捨て曲なし。ロック的なエゴとは無縁な、まさしくエヴァーグリーンな傑作。是非多くの人の耳に届いて欲しい!

RIDE / Smile E.P. RIDE / Smile E.P.
 90年リリースのライドの8曲入りファーストEP。全曲アルバム未収録にして、全曲名曲!これは00年に遅ればせながら買ったのだが、これがすごくよい!ライドは最初の瞬間からライドであったのだと実感させられる。唸るツインの轟音ギターに、甘い砂糖菓子のような繊細で叙情的なメロディーが乗る。暴力性やマッチョイズムとは全く無縁な轟音、後にシューゲイザーと呼ばれるスタイルの音楽だが、当時僕らの耳には斬新に響いたものである。全曲いいが、特にオススメは "Chelsea Girl" 、"Like A Daydream" 、 "Furthest Sence" 、"Parfect Time" かなぁ。特に "Like A Daydream" はクラブでかかると盛り上がりますねえ。あ〜ああ〜あ〜ああ〜♪。ギターポップ度もかなり高いです。

ROCKET K / Revenge Of The Grooovie Drunkers! ROCKET K / Revenge Of The Grooovie Drunkers!
 元ヴィーナス・ペーターのベーシスト(K.O.G.A レーベル・オーナーという方が通りがいいか)古閑さんのニュー・バンド、ROCKET K のミニ・アルバムが出ました。これが元気で弾けてて実に良いのですよ。聴いてると、ウキウキした気分になってぴょんぴょん跳ねてしまいます。サウンドは MOD+PUNK+POWER POP てな感じ。一言でいえば K.O.G.A レーベル・カラーをそのままあらわすような音ですね。中でもM-2の"Girl With Wonder"がヤバい! 疾走する胸キュンなメロディーに、「パ、パ、パ、パォーン」というコーラスにヤラれまくりです。初めて古閑さんのボーカルを聴いたのですが、けっこうスウィートでキャッチーなんですね。意外(笑)。うーん、ライブも見てみたいなあ。アッパーなチューンばかりなので盛り上がりそう。お薦めです。日本のindieも熱い!

THE ROCKET SUMMER / Calender Days THE ROCKET SUMMER / Calender Days
 スウェーディシュ・アメリカン・ポップロック?なんて意味不明な単語が思い浮かんでしまった。清涼感あふれる瑞々しい演奏に、甘酸っぱいメロディーとヴァーカルは、スウェーデンを始めとする北欧のバンド群を思い出させるのだ。しかし、この THE ROCKET SUMMER はアメリカのアーティスト。テキサス州ダラス出身の、ファニーな笑顔が愛らしい弱冠19歳 Bryce Avary くんによるユニット。全ての楽曲の作詞・作曲・ヴォーカル・演奏を彼ひとりでこなしている。これが全曲捨て曲なしの、とんでもないポップ・アルバム。ピアノがフューチャーされた曲が多いことから、ベン・フォールズ・ファイブの1stあたりが好きな人はストライクど真ん中でしょう。これからの季節にピッタリな春らしいギターポップ・サウンド。

The Rooks / Encore Echoes THE ROOKS / Encore Echoes
 素晴らしいロック・ナンバーを聴かせてくれるNYのバンドのベスト盤的コンピレーション。ノット・レイムから。男気あふれるストレートなアメリカン・ロックのフィーリングを感じさせつつも、ビートルズ的なナンバーや、サイケ的ナンバーもあり幅広い。そして何より、うたがよい。以前このHPでも紹介したグリップ・ウィーズのクリスティンがGを担当。オリジナル・アルバムも買い集めてみるかな。

ROONEY / Rooney ROONEY / Rooney
 FOW+ファントム・プラネット+Weezerとゆー感じで Good!またメンバーが美形揃いというのが、また(笑)。音もよければ、ルックスも良いという、ニクいやつらですわ。リリースはメジャーのゲフィンからですが、indie ファンから INROCK ファンまでまとめて面倒みちゃう間口の広さがありますね。日本でも人気が出そうです。

ROSS / Sugar ROSS / Sugar
 スペインのひとりビートルズ、ホアン・アントニオ・ロスのユニット。ポウジーズのケン・ストリングフェローのプロデュースによるデビューアルバム。「リボルバー」期のビートルズや、TFCらを思わせるギターポップ度の高い明るいサウンドが魅力的。甘いメロディー、美しいコーラスワーク、パワフルなギターサウンド、いずれも素晴らしく、完成度の高いポップ・アルバムとなっています。その後ロスは、98年に 2nd“Supersonic Spacewalk”をリリース後、一時バンドを解散。01年に 3rd“Rossland”をリリース。こちらはサイケ色が強いといいますか、相変わらずビートルポップを聴かせるのですが、トッド・ラングレン的な感じの好作品となっている。

ROXIE / Roxie's Make-Out Party ROXIE / Roxie's Make-Out Party
(2002/Pillow Talk/USA)
 わー何コレ、すっげえイイじゃん。ウィーザーの青盤のメロディラインに、スナッグのギターポップ・テイスト、更にアホっぽいパーティ乗りを加味し、ラフな質感のギター・サウンドでコーティングした痛快なパワーポップ! ボストン出身の4人組パワーポップ/パンク・バンドの02年のデビューアルバム。それまで本国でのネット販売のみの流通だったが、EGGING がディストリビューションを始めて、ここ日本でも入手できるようになった。一聴して思い浮かべるのは、ウィーザー・フォロワーのバンド群。前述のスナッグをはじめ、ナーフ・ハーダー、オズマ、アドヴェンチャーズ・オブ・ジェット、ホリディー・ウィズ・マッギー、ベンジャミンズ、ホーム・チームなどなど。メロディーはリヴァース・クオモのルサンチマンの域を越えるものではないかもしれない。しかし、このバンドならではのプラス・アルファな個性もある。それは全編を横溢する闇雲なパーティー・フレイヴァーとでも言おうか。ペシミスティックさを抜いた陽気なウィーザー(笑) オレンジカウンティのバンドのメンタリティにも似たものを感じる。元気になりたきゃ、これを聴け!てな感じ。激オススメ。バンドは残念ながら既に解散してしまったようだ。

RYAN ADAMS / Rock N Roll RYAN ADAMS / Rock N Roll
 ウイスキータウンのフロントマン、ライアン・アダムスの、名盤 "Gold" に続くソロ3作目。02年にリリースされた "Demolition" はデモ音源集的な趣のアルバムだったので、オリジナル・アルバムにはカウントされていないようだ。さて、天才カントリーロック少年が今回手にしたサウンドは、ソリッドでヘヴィなロックンロールだった。タイトル通り、ギターのディストレーションがビリビリと空気を震わす、ロックンロール作品。ちょっと意外だなあ。ライアンのことだから、逆説的な意味での「ロックンロール」というタイトルなのかしらんと、聴く前は思っていたが、これが素直にロックンロールなサウンドなのである。でも、いいぞ、いいぞ。すごくかっこいい。ジャケのアートワークも、どことなくパンク/ガレージ系の思わせるもので今までと雰囲気が違う。とはいえ、彼の紡ぎ出すメロディーは変わりなく輝いている。やあ、ライアン・アダムスは知っているかい?若手〜中堅のオルタナ・カントリーのアーティストの中では一番の出生頭だ。オルカンは馴染みのないジャンルかもしれないけど、彼はその中でも飛びぬけて素晴らしい声とソングライティング力を誇っている。ギタポ・パワポ好きにも自信をもってオススメ。