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ULTIMATE FAKEBOOK / Open Up And Say Awesome  ULTIMATE FAKEBOOK / Open Up And Say Awesome
 アメリカ出身の3ピース・バンド、Ultimate Fakebook の3rdアルバム。パワーポップの本年度最重要盤。エモ・テイストの疾走感あふれる4コード・ポップの津波。津波。津波。飲み込まれるな!以前から某 club event でこのバンドの曲を何度も耳にしていて、「かっこいいなあ〜」とずっと気になっていたのですが、思い切ってアルバムを買ってみたら…うわっ、めちゃめちゃイイじゃん!あっという間にノックアウトされてしまいました。正に秒殺です。ハードネスとポップさが絶妙のバランスで拮抗していて、痛快。

ULTIMATE FAKEBOOK / This Will Be Laughing Week  ULTIMATE FAKEBOOK / This Will Be Laughing Week
 2000年リリースの彼らの2nd。これがもう、とんでもないぐらいの傑作!上記の 3rd と同時に買ったんだけど、初めて聴いた時はマジで震えたね。最初に Ultimate Fakebook を買うなら、上記の3rdより、まずこちらをお薦めします。とにかく全曲捨て曲なし。WEEZER 〜 RENTALS 直系の泣きメロ炸裂& GREEN DAY ばりのポップ・チューンの嵐。しかし、なぜ日本盤が出てないの!?この 2nd は Epic から出ているのに。SME、何をしているんだ〜もったいないぞ〜

ULTIMATE FAKEBOOK /Electric Kissing Parties  ULTIMATE FAKEBOOK /Electric Kissing Parties
 カンザス出身のEMO/POWERPOP バンドの 1st をリマスター&ボートラ1曲追加&ジャケ新装で03年に再発されたもの。リリースはNYのインディ・レーベル Law of Inertia から。ディスクユニオンのアウトレット棚で捕獲。一部の曲はメジャーから出た2nd "This Will Be Laughing Week" とダブっているが、ほとんど未聴の曲なので嬉しい。楽曲はアッパーかつエモーショナルで、最初っから彼らのソングライティングが高水準だったのがわかる。初期ゲット・アップ・キッズやウイーザー好きな人はマスト!

UNDERWORLD / Everything Everything  UNDERWORLD / Everything Everything

 思えば、僕が初めてアンダーワールドのライブを見たのは96年のレインボー2000、2度目の来日の時でした。前年の「ボーン・スリッピー」のヒットはあったものの、アルバムで色濃く感じられるニュー・ウェーブ色が気になり、ライブはどんなものだろうと思っていたのですが、これが僕の想像を越えたアグレッシブなステージだったのでした。生演奏はほとんどなく(一部カールによるギターの演奏がある)、ほぼ100%シーケンスによるプレイだったのだが、まさに、ライブ・バンドといった風情でした。ステージにドーンとミキサー卓が置かれ、リアルタイムにシーケンスを鳴らし、リック・スミスとダレン・エマーソンがライブ・ミックスする。うつむきながら黙々と卓に向かう二人に対し、フロントマンであるカール・ハイドは軽快なステップ(これが志村けんみたい(笑)でも、めちゃカッコイイのよ)でステージ上を所狭しと駆け回りながら、ラップのような呪文のような独特ボーカルを重ねる。バックのスクリーンにはアート集団 TOMATO による映像が次々と映し出される・・・こんなの見たことない!!!いや、ホントその時のショックたらなかったんだから。すっかりノック・アウトされたのでした。
 ただ不満は、CD盤の繊細さと、ライブのアグレッシブさのギャップでした。なかなか、アンダーワールドを知らない友人たちにそのライブの魅力を伝えることができませんでした。でも、これからはアンダーワールドを人に勧めるとき、このCDを紹介します。このライブ盤はライブ独特ののアタックの強いビートを見事に再現しています。