V.A / It's A Cool,Cool Christmas
ぼくはここ数年、ずぅーとロンリークリスマスだったのだが(泣)、そんな沈みがちな心を盛り上げてくれたのがこのクリスマス・コンピでした。ベルセバが所属していたことでも知られる
Jeepster からの00年のリリース。レーベルを越えて、ギタポ好きを大きく満足させる豪華なメンツが集まっています。全曲捨て曲ナシ!トータル・アルバムとしても完成度がかなり高いです。クリスマス・アルバムの定番はこれ!
V.A. / International Pop Overthrow Vol.5
毎年12月にアメリカで開催されているパワーポップのロック・フェスティバル、インターナショナル・ポップ・オーバースローのコンピレーション第5弾。リリースはパワポ総本山ノット・レイムから。今回はなんとCD3枚組で48バンド収録!ほとんど名前の知らないバンドばかりなので、先物買いな貴方も要チェック。ベテラン勢も多数参加しているのでパワポ入門盤としても最適。目玉としてはジェリーフィッシュのライブ・トラックかな?先ごろ出た4枚組ボックスにも未収録のレアものです。
V.A. / Is This Music? -a Teenage Fanclub
Tribute-
グラスゴーの至宝にして、UKロックの良心、その後に多くのフォロワーを生み出しつつ、現在もトップランナーとして精力的に活動を続けるティーンエイジ・ファンクラブ。02年秋にリリースされた初のベスト盤に続き、今度はトリビュート盤が日本のPainted
Sky Discsから登場。参加したメンツは、必然的に集まるべくして集まった面々…フランシス・マクドナルド、ダグラス・T・スチュワート、パールフィッシャーズ、ジョン・オウワー、マイケル・シェリー、メイフライズUSA、ロス、ギャリゴウズ…TFCに深く関わりのある者、あるいは強く影響を受けたであろう者たち。基本的に「うた」を大事にしながらも、自分たちなりの方法で愛情たっぷりにカバーしています。アートワークは、TFCと共作アルバムも制作したジャド・フェア画伯。ベリー・キュート!
V.A. / London Nite -All-Time Real Greatest
Hits-
音楽ライターやラジオのDJとして知られる大貫憲章が80年から続けている伝説の(そして現役の)ロック・イベント、ロンドン・ナイトのコンピ。これがもう、クラブ・アンセム満載の、まさにベスト・オブ・ベストな選曲で素晴らしい!何でも、この選曲を実現するために、権利のしがらみの多い既存のレコード会社からではなく自らのレーベル設立してリリースしたというほどの意気込みだ。ロンロンクルーによる“She
Goes To Finos”、ピチカート・ファイブのラモーンズ風「シェリーにくちづけ」、リール・ビック・フィッシュの“Take
On Me”、バラクーダスの“Summer
Fun”、ワナダイズの“Just
Can't Get Enough”、ルビナーズの“I
Wanna
Be Your Boyfriend”等などウキャーと踊り出したくなるナンバーが目白押し!最高のパーティー・アルバム。
V.A. / Lost Weekend 2003
03年3月にオーストラリアのシドニー(7日〜9日)、メルボルン(14日〜16日)、パース(21日〜23日)の三会場で行われたパワーポップ・フェスティバル
Lost Weekend のコンピ盤。同フェス参加バンドを中心に23組23曲収録。オーストラリアのパワポ・シーンを一望できる好盤。半分近くは知らないバンドばかりだが、総じて楽曲のレベルは高く、ここから将来有望なアーティストが登場するかもしれません。先物買いのあなたは要チェック!もちろん、Icecream
Hands や Pyramidiacs、Innocents、Superscope、The
Chivelles、Michael
Carpenter などなど中堅・ベテランどころの人気バンドも多数参加しているのでお買い得です。
V.A. / Lost Weekend -A Celebration Of Independent
Australian Power Pop 2001-
01年にシドニーで開催されたパワーポップ・フェスティバル、Lost
Weekendのオフィシャル・コンピレーション。いま世界で最もパワーポップが熱い国、オーストラリアのシーン全貌が眺められる好サンプラー。実はこの盤が、ぼくのここのところのCD買いの指標となっています。ぼくの現在のオージー熱を焚きつけた一枚といえるでしょう。収録アーティストは、大ベテランのパワーポップ・レジェンド
The Innocence から、パワーポップ・ゴッド
DM3、The Scruffs、P76、Pyramidiacs、Challenger
7、Superscope、Finkers、Lazy Suzan、Person、Michael
Carpenter、Chevelles、Dreamdayers...他全23アーティスト収録。聞いたことがないバンド名ばかりかもしれませんが、どの曲も素晴らしいです。これを聴けば、あなたもオージー・パワーポップのとりこ!
V.A. / Planet Of The POPBOOMERANG
オーストラリアはメルボルンの新進ギタポ/パワポ・レーベル
POPBOOMERANG の03年リリースのコンピレーション第2弾。全25曲。レーベルの枠を越えて、ワールドワイドな参加バンドの顔ぶれを眺めているだけでも楽しいが、ほとんどの曲が未発表曲・未発表バージョンで嬉しくなってしまう。しかも、こういったコンピにありがちなダメ曲というのが一切なくて、全部良いのよ。1曲目の
Lalas の "Don't Change
A Thing"
は彼らしいバブルガムなメロディーにサビのコーラスも素晴らしいし、続く2曲目の
Kelly's Heels "She
(Still) Doesn't Know
It's Wrong" は男臭さをも感じさせるモッド・フィーリングの力強いパワーポップ、3曲目は
Finkers によるクリスマス・ナンバー
"Santa
Come In Stripes"、4曲目は未チェックのバンド
Sugarrush の "Bootycall"
ちょっと鼻にかかった歌声が甘酸っぱいギターポップ、5曲目はこれまた未チェックの
Shy Nobleman によるスティーブ・ウインウッドのカバー
"Spring B#" はホーンなどフューチャーされててネオアコ好きも気に入りそう。全曲解説したいところだけど、この辺で。残りはあなたの耳で確かめて下さい。日本から、ORANGES、SUNBEAMS、SALT
WATER TAFFY も参加。
V.A. / Right To Chews
パワーポップの総本山、ノット・レイムからの最新コンピレーション。古今東西のバブルガム・ポップを、パワーポップ系アーティストがカバー。単純に聴いてて楽しい。パーティー・ミュージックとしても、実に使える一枚となっております。参加アーティストは、ルビナーズ、ティーン・マシーン、クリス・ヴォン・スナイダーン、ライナス・オブ・ハリウッド、ビーグル、レシーバー、ダグ・パウエル、マイケル・カーペンターなどなどお馴染みの面々。全25曲。
V.A / Shoeshine Chartbusters
BMXバンディッツのドラマー、フランシス・マクドナルドが主宰するグラスゴーのインディー・レーベル「シューシャイン・レコーズ」のコンピ盤。SPEEDBOAT
が3曲、BMXが3曲、RADIO SWEETHEATS が3曲、フランシス・マクドナルドとTFCのノーマンのユニット
FRANK BLAKE(まんまなネーミング…)が3曲、元
BIG STAR の ALEX CHILTON が5曲、元ヴァセリンズのユージン・ケリーとTFCのジェリー&レイモンドとフランシスのユニット
ASTRO CHIMP が3曲、以上20曲が収録されています。特に
FRANK BLAKE と ASTRO CHIMP がまじヤバい!アルバム出して欲しい!肝心の内容は、このメンツからして推して知るべし。何も言うことはありません。最高です。グラスゴー伝統のジャカジャカ疾走系ギターポップあり、コーラス・ワークの美しいビーチボーズ系ナンバーあり、スライド・ギターの音色が気持ちいいカントリー・ナンバーあり。
V.A. / This Is Where I Belong -The Songs
Of Ray Davis & The Kinks
レイ・デイビス自身が監修の、Kinks トリビュート。僕は熱心な
Kinks ファンではないのですが、これはいいですよ〜。参加アーティストはパワーポップ系、US
indie 系が中心。何といっても、1曲目の FOUNTAINS
OF WAYNE の "Better Things" のカバーが良い!ヤラれる!この曲の為だけでも、このCDを買う価値アリ。あちこちのクラブでヘヴィープレイされていますね。もちろん、その他のカバーも素敵ですので、これは絶対買いですね。
V.A. / What A Concept! -A Salute To Teenage
Fanclub-
(2004/Not Lame/USA)
パワーポップ名門レーベル Not Lame からティーンエイジ・ファンクラブのトリビュート・アルバムが登場。当初アナウンスされてた発売時期より約2年遅れでようやく発売された。02年暮れにリリースされた
Painted Sky Discs 編纂のTFCトリビュート
"Is This Music?" もバラエティーに富んだリアレンジ&リプロダクションで良かったけど、ほぼ完コピのノリに近い(笑)こちらのトリビュートもめちゃめちゃ良い。TFCのファンはもちろん、これから初めて聴くというTFC入門者にも最適。また、新世代パワーポップ・バンドのショーケースとしても機能する素晴らしいコンピレーションとなっています。なお、Wizzard
In Vinyl盤(日本)、Houston Party盤(スペイン)とは、それぞれ最後の1曲だけ収録曲が異なります。ちなみに、Not
Lame盤にはジョイライドによる "Near You"
が入っています。