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THE BEACH BOYS / Pet Sounds
(1966/capital/USA)
それまでサーフィンやクルマ、女の子のことを能天気に歌っていたBB5が、突如発表した永遠のスタンダード。20世紀が誇る最も美しいアルバムのひとつ。その影響力はビートルズのどのアルバムでもかなわないだろう。歌っている内容はそれまで打って変わって内省的。数多のフォロワーを生んだ。 |
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BRIAN WILSON / ST
(1988/sire/USA)
ブライアン・ウィルソンのソロ1st。60年代後半以降80年代にかけては極度のドラッグ中毒のため表立った活動をしてこなかった(できなかった)彼の、シーンへの帰還を果たした記念すべき作品。そんな暗い背景を感じさせない夢見心地の大傑作。美しくもはかない真夏の蜃気楼。名盤! |
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THE HIGH LLAMAS / Gideon Gaye
(1993/epic sony/UK)
元マイクロディズニーのショーン・オヘイガンのハイ・ラマズとしてのデビュー・アルバム(本作の前にショーン・オヘイガン名義で
"High Llamas" というアルバムがある)。ブライアン・ウィルソンが幻視した永遠の夏を見事に継承したサウンド。チルアウト効果もあり。続くアルバム「ハワイ」も素晴らしいです。 |
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18 WHEELER / Twin Action
(1994/creation/UK)
グラスゴー出身の3人組のデビュー・アルバム。同郷のティーンエイジ・ファンクラブ、BMXバンディッツ直系の疾走感溢れるパワーポップ・サウンドを基本としながらも、ビーチ・ボーイズのエッセンスを感じさせる美しいメロディー・コーラスをも聴かせる傑作。全曲捨て曲なしで、アルバムとしての構成もいい。 |
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WONDERMINTS / ST
(1996/Big Deal/USA)
ビーチ・ボーイズ・フォロワーとして筆頭に挙げられるのが、南カルフォルニア出身の彼らだろう。ファンが高じて、現在、主要メンバーはブライアン・ウィルソンのバックバンドを務めている。このアルバムに関してはBB5に限らずトッド・ラングレン、ELO、ビートルズを思わせる高純度ポップ・ワールドを展開している。 |
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CORNELIUS / Fantasma
(1997/trattoria/Japan)
コーネリアス(a.k.a.小山田圭吾)の3rdアルバムにして世界デビュー作。最高傑作。もちろん彼のオリジナルなサウンド・スケープを展開した作品だが、そこかしらにブライアン・ウィルソンへの強い憧憬を感じさせる仕上がり。最新のテクノロジーで制作された
"Pet Sounds" なんて評したくなる。総天然色のポップ万華鏡。 |
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JUNE & THE EXIT WOUNDS / A Little More
Haven Hamilton, Please
(1999/parasol/USA)
イリノイ州出身のトッド・フレッチャーなるマルチ・インストルメンタリストの1stアルバム。ブライアン・ウィルソン、トッド・ラングレンを思わせるポップ職人ぶりで、ソングライティングもさることながら、シンガーとしても素晴らしい歌声を持つ。感触としてはハイ・ラマズに近いが、それよりはちょっと跳ねている印象だ。素敵じゃないか。 |
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LINUS OF HOLLYWOOD / Let Yourself Be Happy
(2000/philter/Japan)
ライナス・オブ・ハリウッドことケヴィン・ドットソンの2ndアルバム。元々HM/HR少年だったゲヴィンが、ジェリーフィッシュやレニー・クラヴィッツ経由で聴き始めたビートルズ、ビーチボーイズ、ゾンビーズなどの影響を受けてスタートしたのが、このライナス〜だという。若いながらも、素晴らしいポップ職人ぶりを発揮している。 |
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SPLITSVILLE / the complete Pet Soul
(2001/air mail/Japan)
グリーンベリー・ウッズを前身とするボルチモア出身のパワーポップ・バンドの4thアルバム。ポップトピア・フェス(98年)で配られた4曲入りEP
"Pet Soul" に、新たにレコーディングした曲を加えてリリース。一種のトリビュートだが(曲は全てオリジナル)、偉大なる名盤2枚から取られたタイトルに恥じないポップ作品。 |
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FLORAPOP / Sunshine Saturday
(2002/jam/USA)
マークとリサのフロラ夫妻によるユニット、フロラポップの1stフル・アルバム。これ以前にミニ・アルバム(これも傑作!)あり。ビーチ・ボーイズとゾンビーズとレフト・バンクに、カーペンターズをかけ合わせたような夢見ごこちのポップ・アルバム。美しいメロディーとボーカル、見事なコーラスとハーモニー、最高です。 |