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PUSH KINGS / ST PUSH KINGS / ST
(1997/sealed fate/USA)
 ボストン出身の4人組バンドのデビュー・アルバム。ソングライティングの中心であるフィンとキャレックのGerety兄弟の紡ぎ出すメロディーは今日的でありながら、同時に古き良き時代の王道アメリカン・ポップの輝きに満ちている。不本意かもしれないが、1枚目にして彼らの最高傑作。夏の涼風のような爽やかな一枚。
ORANGE PEELS / Squere THE ORANGE PEELS / Squere
(1997/minty fresh/USA)
 アレン・クラップ・アンド・ヒズ・オーケストラを前身とする4人組バンドのデビュー・アルバム。ここでもソングライティングはアレン・クラップがほぼ手がけている。60sサンシャイン・ポップ的メロディーのギタポ/ネオアコ的解釈て感じ。〜アンド・ヒズ・オーケストラ時代の名曲 "Something Stranger Happens" の新録音収録。
THE HORMONES / Where Old Ghosts Meet THE HORMONES / Where Old Ghosts Meet
(1998/V2/UK)
 マーク・キャロル(ex-PUPPY LOVE BOMB)を中心とする4人組のデビュー・アルバム。このアルバム一枚だけを残し解散。現在マークはソロとして活動中。TFCばりの甘いメロディーにパンキッシュな疾走感、見事なコーラス、泣きのギター・フレーズが素晴らしい。ブライアン・ウィルソン賛歌 "Mr.Wilson" が最高。
SPEARMINT / A Week Away SPEARMINT / A Week Away
(1999/quattro/Japan)
 シャーリー・リーを中心としたロンドン出身の4人組(現在は5人組か?)のデビュー・アルバム。60sソウル・フレイヴァー(モータウンやノーザン・ソウル等)をまぶしたギターポップといえばいいのだろうか。全体にダンス的フィーリングを感じさせる。最初から最後まで、飛び跳ねたくなるようなゴキゲンな楽曲が並ぶ。
TAHITI 80 / Puzzle TAHITI 80 / Puzzle
(1999/atmospheriques/France)
 フランス出身の4人組人気ギターポップ・バンドの傑作デビュー・アルバム。プロデュースはアイヴィーのアンディ・チェイス、ミックスでタンバリン・スタジオのトーレ・ヨハンソンが参加。1曲目の "Yellow Butterfly" のボサノバ風のイントロをはじめ、全編に渡って夏の雰囲気が横溢している。文句なしマスターピース。
MODESTY BLAICE / Melancholia MODESTY BLAICE / Melancholia
(2000/minty fresh japan/Japan)
 UKブリストル出身の5人組の2ndアルバム。60sソフトロック風味の清涼感あふれるメロディー&コーラスが聴かせてくれる。同時代のインディーバンドと比してもレトロ・テイストが持ち味だった彼ら、このアルバムで更に著しい成長を見せている。アレンジ・曲含めて、まるでヴァン・ダイク・パークスみたい!
BIKERIDE / Thirty-Seven Secrets I Only Told America BIKERIDE / Thirty-Seven Secrets I Only Told America
(2000/philter/Japan)
 パパパ・コーラスに彩られた、素敵な夏ポップを聴かせてくれるといえば彼ら。これは2ndアルバム。ビーチ・ボーイズやビートルズから、60sボーカル・グループ、バート・バカラックらA&Mソングライター、果てはボサノヴァ・テイストの曲まで多岐にわたる。しかし、演奏&歌がヘナチョコなのが何とも愛らしい。
MAJESTIC / Wake Up, Come Out And Play! MAJESTIC / Wake Up, Come Out And Play!
(2001/shelflife/USA)
 ロサンゼルス郊外のポモナ出身の5人組の2nd。ビーチ・ボーイズ・ミーツ・モンキーズなどと評されていたようだ。見事な5声ハーモニーと、60sソフトロックを思わせるメロディーと、なんとも可愛らしい雰囲気が素敵。1st "Live It Up!" (99年)とどちらを紹介するか迷ったが、よりビーチ・ボーイズ色の強いこちらを。
LANE STEINBERG / Collection 1984-2000 LANE STEINBERG / Collection 1984-2000
(2001/em records/Japan)
 80〜90年代に密かにUSインディー・ファンの間で人気を集めていたレーン・ステインバーグの数々の名義での名曲を集めたコンピ。そのいずれもが現在では入手困難なものばかりで、それらがまとめて聴けるこのCDは貴重。徹底的な60sマニアぶりでビーチボーイズ的なフィーリングも感じさせるサマーポップ満載。
TENDER LEAF / ST TENDER LEAF / ST
(2000/cool hawaii/Japan)

 ハワイAOR。1982年作品。これは2000年に日本のレーベルよりリイシューされたもの。原盤は自主制作のみで入手困難、しかも人気が高く高値で取引されていたらしい。なるほど素晴らしい作品だ。70年代ウエスト・コースト・サウンドの影響を色濃く感じさせるが、ネオアコやソフトロックとしても聴ける。
SCREEN PRINTS / Perfect City (twenty songs 1998-2000) SCREEN PRINTS / Perfect City (twenty songs 1998-2000)
(2001/ear warm/UK)
 マンチェスター出身の3人組バンドのシングル・コンピ。ジム・ビューティー在籍時の初期プライマル・スクリームや、フェルト、クリアンテルあたりにも通じる、60sでサイケで美しいメロディがたっぷり堪能できる珠玉の名曲群…素晴らし過ぎ。涼気に満ちた音のつづれおりは、室温を5度は下げてくれるだろう。
THE PEARLFISHERS / Sky Meadows THE PEARLFISHERS / Sky Meadows
(2003/marina/UK)
 デヴィッド・スコットを中心とするグラスゴー出身のバンドの5th。ストリングスやホーンをフューチャーしたその音は往年の A&Mの名ソングライターたち…ポール・ウィリアムス、ロジャー・ニコルズ、バート・バカラック…を思わせる。また、ポール・マッカートニー、ビーチ・ボーイズ、トッド・ラングレンの影響も感じさせます。